RIA JAPANが発表した独自の投資リターン
RIA JAPAN(おカネ学株式会社)は、独自のKPI「アドバイザーKPI」を発表し、2025年3月末時点の顧客向けに顕著な成果を示しました。これによると、顧客の累積リターンは平均で
66.95%に達し、顧客一人あたりの平均リターンは
1億2239万0992円にのぼります。
この結果は、証券会社からの手数料やキックバックを受け取らない中立的なアドバイザーとしてのRIA JAPANの姿勢を反映しています。顧客全員がプラスリターンという驚くべき実績は、さまざまな市場環境においても顧客の資産価値をしっかりと保っていることを示しています。
顧客全員がプラスリターンの実績
驚くべきは、顧客が契約期間中のいかなる時期においても元本割れがないという点です。2025年1月から3月末にかけて日米の株価が約10%下落した時期においても、顧客すべてがプラスリターンを達成しました。これは、複雑な市場動向においても、RIA JAPANの投資助言が顧客に利益をもたらす重要な要因であることを示しています。
増加するリターンを持つ顧客の割合
発表されたデータによれば、全顧客の
45.5%がリターン
+50%以上、
72.8%がリターン
+30%以上という成果を収めています。さらに、
95.5%がリターン
+10%以上という結果からも、ほとんどの顧客が良好な運用成果を享受していることが分かります。
アドバイザーKPIの算出方法
算出方法は明瞭で、顧客の累積リターンは、基準日の市場価格から累計の投資顧問報酬と投入金額を差し引いた金額を投入金額で除算して算出されます。この方法により、より正確な運用成果を顧客に提供することが可能です。顧客の中で最も長い契約期間は
9.39年、最短は
1.23年という広範囲な契約期間のデータも収集されています。
「アドバイザーKPI」公表の背景
RIA JAPANは、投資環境の多様化に伴い、自社のKPIを公開することが必要だと考えた背景があります。金融庁のデータベースには、投資助言業者のデータが不足しがちであり、これによってRIAの存在意義を広く認知してもらいたいという想いが込められています。顧客が金融事業者を選ぶ際、新たな選択肢としての投資助言業者の価値を理解してもらうために、KPIが重要な役割を果たします。
低コストでの運用を実現
RIA JAPANの事業モデルは、従来のコミッション型とは異なり、顧客の増加とともにアドバイザーの報酬も増えるフィーベース型を採用しています。このモデルにより、顧客の利益とアドバイザーの利益が一致する「WIN-WIN」の関係を構築しています。さらに、低コストの海外ETFや外国株を用いることで、顧客に不要な手数料負担を強いることなく、運用資産を拡大させることに全力を注いでいます。
結論
RIA JAPANの提供する透明性の高い資産運用のモデルは、顧客にとって信頼できる選択肢となり、新たな金融事業者の選び方を示唆しています。顧客にとっての利益を第一に考える姿勢が、顧客からの信頼を築き、より良い資産運用の未来を切り拓くのです。今後もRIA JAPANの活動に注目が集まることでしょう。