津島遺跡で学ぶ
2026-03-22 18:34:19

岡山大学が津島遺跡で地域学習イベントを実施し新たな交流の場を創出

岡山大学が津島遺跡で新たな学びの場を創出



岡山大学大学院社会文化科学研究科が2月14日、岡山県の津島遺跡エリアで「吉備路お散歩会」を開催しました。このイベントは、地域文化資源を活用して学びの機会を提供することを目的としています。約25名の教職員、学生、地域住民などが参加し、地域の歴史や文化に触れる貴重な体験を共有しました。

歩くことの重要性



イベントは、文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の一環として実施されました。大学院生の白石さんが行った研究によると、高齢者には生涯学習と身体活動が推奨されるとのこと。参加者は「歩く・学ぶ・気づく」をテーマに、地域に息づく文化を発見することに挑戦しました。

開会式では、槇野博史代表が「身近な文化を歩くことでの発見の重要性」を語り、遺跡やスポーツミュージアムの学芸員からも津島遺跡の稲作文化や歴史についての解説がありました。参加者たちは水田跡や復元住居などを見学しながら、歩くことの楽しさと歴史の奥深さを実感しました。

交流の場での深いつながり



遺跡見学後は、岡山県総合グラウンドからJテラスカフェへと移動し、懇親会が開催されました。国定剛氏が進行役を務め、穏やかな雰囲気の中で参加者同士の交流が行われました。井上峰人副代表が、地域・大学・若い世代をつなぐ重要な取り組みへの期待を述べ、槇野教授が自身の撮影した吉備路の史跡についての解説を行いました。

地域に根ざした活動で、岡山大学と地域との絆が一層深まりました。参加した白石楓佳さんは「今日の体験が『また歩きたい』『もっと知りたい』につながってほしい」と語り、地域の魅力を再発見することの大切さを強調しました。

心理学を通じた新しい学び



また、本イベントでは心理学的手法「レーズン・マインドフルネス」の体験が提供され、参加者は五感を使った意識の向上を果たしました。三宅沙有美客員研究員が実施した未来展望ワークでは、自分自身の物語を可視化し、参加者が未来へのビジョンを描く機会もありました。

最後に、吉備学会の会長・今西通好氏が生涯学習と健康づくりの大切さについて講評し、今回の取り組みは学生にとっても貴重な学びの場となったことが評価されました。今後も岡山大学は、地域と連携しながら、学びを深めるためのイベントを続けていく方針です。

岡山大学が主催したこの取り組みは、R&D Showcase 2026で最優秀賞を受賞するなど、高い評価を受けており、地域に根づいた新しい学びの場の創出が期待されています。


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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