新たなフィッシングスタイルを提案するコラボデニム
2023年春に誕生したデニムブランド、NEEDBY heritageが、著名なバスプロ三原直之氏とのコラボデニムを発表しました。この商品の最大の魅力は、釣り仕様に特化した実用性と、スタイリッシュなデザインを見事に両立させている点です。
機能性を追求したデザイン
三原さんの「釣りに特化したかっこいいデニムが欲しい」という強い思いから生まれたこのデニムは、一つとして同じ存在のないシルエットを持ち、2種類のバリエーションが用意されています。ひとつは、フロントにファスナーポケットを配置した「RIKU」、そしてもうひとつは、ひざから裾にかけてシャープにテーパードさせた「ENISHI」です。
デニム自体には撥水加工が施されており、雨や水しぶきなどのアクシデントにも対応可能です。釣りに出かける際、どんな天候でも安心して使用できる耐久性と保護機能を兼ね備えています。撥水剤は非フッ素タイプで、人体や環境に優しいのも嬉しいポイントです。
驚異的な伸縮性
生地には、国内のデニムメーカー・カイハラが開発した「MONSTER STRETCH®」を使用しています。一般的なストレッチデニムに比べ、なんと伸長率は70%超え。快適な着心地を提供しつつ、使用後も形が崩れにくい特性を兼ね備えているため、綺麗なシルエットを保つことが可能です。また、30秒経過後に90%以上の伸長回復率を実現しているというから驚きです。
こだわりのディテール
さらに、デニムには三原直之さんのアイデンティティを反映させたこだわりのディテールが随所にちりばめられています。左側にレッドの糸を使用しており、ピスネームもホワイト×ブラックの特別仕様。このような細部にまでこだわることで、三原さんの個性を全面に出しています。
商品詳細:RIKU
RIKUは、トレンドを意識したワイドテーパードシルエットです。深い股上と十分なゆとりを持っており、膝から裾へかけて程よくテーパードしています。通常のNEEDBY heritageのデニムに見られるイエローステッチに代わり、ワークデニムからインスパイアされたホワイトステッチが施されています。価格は33,000円(税込)で、釣り道具を収納するためのファスナーポケットが魅力的です。
商品詳細:ENISHI
ENISHIは、微調整を重ねた絶妙なシルエットを持っています。ヒップから腿回りに適度なゆとりを持ちながら、膝から裾ではしっかりとテーパードがかかっています。ネイビーステッチを採用することで、全体に落ち着いた大人の雰囲気を醸し出しています。こちらの価格も33,000円(税込)で同様のサイズ展開です。
購入特典と受注情報
また、早期購入者限定で、三原直之さんによるフィッシングガイドや、彼がサインした私物ルアーが当たる特別な抽選特典も用意されています。興味のある方は、マクアケにて2025年4月3日から5月30日まで受注を受け付けています。商品は2025年10月上旬に配送予定です。
→ Makuakeでの詳細はこちら
NEEDBY heritageの理念
NEEDBY heritageは、日本のデニム産業の伝統や技術を守り続けることを理念とし、持続可能な生産プロセスを取り入れています。過去の良いデザインを未来に繋げるために、基盤技術を駆使し無駄を省いたデニムを提案。これにより、日本のファッションに新たな風を吹き込むことを目指しています。
三原直之のプロフィール
フィッシングの世界で注目を集める三原直之さんは、東条湖をホームレイクに持つプロバスフィッシャーです。数々のトーナメントで華々しい成績を記録し、近年ではファッションブランド「NEW KABUKI BRAND」の立ち上げにも取り組んでいます。トーナメント引退後は、そのファッションセンスを生かし、新しい挑戦が期待されています。