さいたま市の教育に貢献するバスケットボール寄贈
2024年4月30日、埼玉県さいたま市でバスケットボールの寄贈式が行われました。この度寄贈されたのは、株式会社ハイデイ日高と株式会社国大セミナーによるもので、合計102球がさいたま市教育委員会に贈られました。この取り組みは、「WILD POWER PROJECT」と名付けられ、地域の子どもたちの成長を応援することを目的としています。
地域を支える企業の思い
株式会社国大セミナーの取締役社長、伊藤智也氏は、「地域の未来を担う子どもたちの成長を支援したい」と語り、寄贈に対する強い思いを表明しました。同社は40年前にさいたま市で創業し、教育の分野で地域貢献を行ってきました。彼は「学びとスポーツの経験は、子どもたちに自信を与え、未来を切り拓く力になる」と信じており、今回の活動もその一環と位置付けています。
一方、ハイデイ日高の代表取締役社長、青野敬成氏も地域貢献の重要性を強調しました。52年の歴史を持つ同社は、地域の方々との絆を深めながら、食を通じた貢献を行ってきました。彼は「地元の子どもたちに未来の可能性を広げるための一助になれば」と希望を語りました。
バスケットボールを通じた楽しさの伝達
寄贈イベントには、さいたまブロンコスの選手、ミサカボベニも参加し、地元の子どもたちにバスケットボールの楽しさを伝えることの重要性を述べました。彼は、「バスケットボールに触れることで、多くの子どもたちがこのスポーツの魅力を知ってほしい」と願っています。彼の話によると、さいたま市内では親善バスケットボール大会が開催されており、全105校から約1万人の小学生が集まって活動しています。
未来に向けた地域貢献
今回の寄贈により、さいたま市の子どもたちにとって、新たなスポーツ体験が生まれることが期待されています。また、地域企業による協力の姿勢は、地元社会全体の活性化にもつながると考えられています。この取り組みを通じて、企業と地域、そして子どもたちが一緒になって成長していく姿は、多くの人々に希望を与えるでしょう。
企業概要
1.
株式会社国大セミナー
- 代表者: 伊藤智也
- 所在地: さいたま市浦和区領家3-6-1
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公式サイト
2.
株式会社ハイデイ日高
- 代表者: 青野敬成
- 所在地: さいたま市大宮区大門町2-118 大宮門街 SQUARE10階
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公式サイト
このような活動を通じて、地域に住む子どもたちの夢の実現をサポートする取り組みは、今後も続けられ、より多くの企業に広がっていくことでしょう。興味がある企業は、公式のメールアドレスまでお問い合わせください。
さいたまブロンコスについて
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