BYDが新たにクロスオーバーe-SUV「SEALION 7」販売開始、PHEVモデルも導入予定

BYDが開発した新たなクロスオーバーe-SUV「BYD SEALION 7」

BYDの日本法人、BYD Auto Japan株式会社が、2025年4月より新型の電気自動車「BYD SEALION 7」を販売開始します。これは同社が日本市場に投入する4番目のモデルで、様々なデザインや技術で多くの注目を集めています。

この新モデルは、海洋生物の美しさからインスパイアされたデザインが特徴で、伸びやかでエレガントなクロスオーバーe-SUVとして誕生しました。今年開催された「東京オートサロン2025」では、そのデザイン性が多くの来場者の関心を引きました。日本市場での期待が高まる中、BYDは多様なニーズに応えるモデルラインナップを目指しています。

PHEVモデルも登場予定

BYDは「SEALION 7」に続き、PHEV（プラグインハイブリッド車）モデルの日本導入も決定しました。その中でも特に注目すべき技術は、BYDが独自に開発した「DM-i（デュアルモード・インテリジェント）」です。この技術は、高効率のPHEV専用エンジンとモーター、ハイブリッド専用の変速機を搭載し、最新のバッテリーマネジメントシステムとの連携により、パワフルな走行性能と優れた燃費を実現します。

詳細なPHEVモデルのスペックについては、今後の発表を楽しみにしておきましょう。BYDは、BEV（バッテリー電気自動車）とPHEVを組み合わせたモデル展開を計画し、日本のお客様に最適な選択肢を提供していく狙いです。

BYDの成長期を見据えて

2025年を転換点と位置付け、BYDは今後も国内のディーラー拠点を増やす計画を進行中です。現時点で100拠点にのぼる正規ディーラーの展開を目指しており、各地域でのアクセス向上と顧客へのサポート強化を図っています。さらに、BYDは「eモビリティ」の発展に積極的に貢献する姿勢を示しており、今後の展開に期待がかかります。

主要諸元

また、BAJ（BYD Auto Japan）の本社がある神奈川県横浜市は、環境に関連するビジネスを進める拠点としても知られており、BYDの新たなモデルが同地域でどのように受け入れられるか注目されます。日本市場での成功を期して、BYDは技術面でも高いクオリティを保持し続けることを目指しています。

今後、BYDは¿お客様と共に成長していくことを目指し、持続可能な社会に向けた取り組みを強化していくと語ります。これからも、彼らの進化を見逃さないようにしましょう。

詳しくは、BYD Auto Japanのお問い合わせフォームをご覧ください。