発酵と熟成が織り成す日本料理の真髄を味わう、GINZA 豉 KUKIの8月コースが登場！

発酵と熟成の饗宴「GINZA 豉 KUKI」の8月コース

東京都銀座にある日本料理レストラン「GINZA 豉 KUKI（ぎんざくき）」は、ひかり発酵滋養株式会社が運営し、発酵と熟成をテーマにした料理を楽しめる独自のコースを提供しています。特に8月のコースは、宮崎県の名物料理「冷汁」をアレンジした先付をはじめ、多彩な皿が登場し、旬の味覚を存分に味わえるラインナップが魅力です。

コースの内容

具体的には、先付として用意されるのは、焼き上げた縞鯵に胡瓜や茗荷、大葉などの旬の野菜を組み合わせた贅沢な「冷汁」仕立て。この料理は、本来はご飯にかけて食べる冷たいスープですが、ここでは魚とともに楽しめる新たなテイストとして提供されています。

続いて、八寸では、オクラとサザエの土佐和え、鱧子煮凝り、沢蟹艶煮、近江鴨のロース味噌漬けなど、見た目にも華やかな前菜が並びます。これらは味噌を巧みに活用し、きめ細やかな味付けが施されています。

お椀には、金目鯛を昆布締めにして焼き上げ、すだちを浮かべた「金目鯛のすだち椀」がお目見えします。これにより、魚の旨味と共に、すだちの爽やかな香りを楽しむことができます。

郷土料理と肩を並べる逸品

食事の中では、宮城県鳴子産のササニシキを土鍋で炊き上げたご飯もあり、具材に応じた炊き込みご飯を選べるのが嬉しいポイントです。また、主菜には尾崎牛を使用した「尾崎牛味噌山葵漬け」があり、味噌と山葵の絶妙なハーモニーが楽しめます。さらに、熟成した雪室貯蔵じゃがいもが甘さを引き立て、料理全体に豊かな味わいを加えています。

デザートには「味噌あんみつ」が用意され、白味噌アイスやあんこ、季節のフルーツが彩りを添え、最後まで満足感の高いコースとなっています。

自家製ドリンクとの相性

さらに、GINZA 豉 KUKIで提供される自家製ドリンクも見逃せません。自然素材を使用したレモンスカッシュや青梅サイダー、金柑サイダーが用意されており、どれも添加物を一切使わずに仕込まれた安心・安全な飲み物です。

それぞれの料理との相性も抜群で、発酵の旨みを引き立てつつ、爽やかなドリンクが夏の暑さを和らげてくれます。

まとめ

「GINZA 豉 KUKI」では、発酵と熟成が織りなす日本料理の真髄を感じることができます。この8月限定のコースは、旬の厳選食材を使用した特別な体験を提供するため、要予約で楽しむことが可能です。自分へのご褒美や特別な日の食事にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。食材へのこだわりや職人の技術が生み出す料理を堪能し、心温まる時間を過ごしてみてください。