imatomeの機能刷新
2025-05-27 10:52:53

危機管理ツール「imatome」が安否確認機能を刷新し業務効率を向上

BCPツール「imatome」が安否確認機能を刷新!



概要


危機管理に特化した情報サービスを展開する株式会社レスキューナウが、オールインワン型のBCPツール「imatome」の安否確認機能を大幅にリニューアルしました。新たに追加されたのは、拠点ごとに状況を管理できる「拠点単位の管理機能」です。この動きは、企業の安全確保と迅速な危機対応を支援するためのものです。

背景


これまでのimatomeでは、複数の拠点で安否確認を行う際に一括での管理が難しく、特定の拠点に対する集計や進捗確認が手間になっていました。この課題を解消するため、安否確認のデータ構造が見直され、拠点ごとの柔軟な集計や操作ができるようになりました。加えて、ユーザーインターフェース(UI)のリニューアルによって、視認性や操作性がさらに向上し、担当者の業務負担を軽減しています。

主な機能の改善内容


一覧画面の改善


  • - 複数の安否確認を一括で完了できる操作が可能になりました。
  • - 拠点をフィルタリングできる機能が追加され、拠点名による検索も対応しています。
  • - 応急的な安否確認のタイトルを編集できるようになりました。

詳細画面の改善


  • - 各拠点ごとに実施日時を明確に表示し、進捗状況がひと目で確認できます。
  • - 拠点単位で安否確認を完了することもでき、「東京支社のみ終了」といった柔軟な管理が実現しています。
  • - 表示内容は「実施中」「全対象」といった切り替えが可能になっています。
  • - また、回答率や業務実施の可否といった統計データも拠点別・全体で表示され、視覚的に把握できるようになりました。

ダッシュボードの改善


拠点ごとの安否確認状況を円グラフで表示することで、視認性が向上しました。各安否確認には実施トリガー(拠点や居住地など)を示すバッジも追加され、よりスムーズな業務運営が可能となりました。

今後の展開


レスキューナウは「imatome」をさらに進化させるため、ユーザーのニーズに応えた使いやすい危機管理サービスを目指します。災害発生時においても、状況把握と対応が迅速に行える環境を提供し続けることを約束しています。

imatomeについて


imatomeは、災害や危機的状況において企業が必要な情報を一元管理し、迅速な対応を促進することを目的としたサービスです。6つの機能が連携し、企業の事業継続に必要な情報をリアルタイムで共有できるようになっています。これにより、各部署や社員が主体的にBCP対応に関わることが可能になります。

会社情報


株式会社レスキューナウは、危機管理情報の配信やソリューションの提供を行う企業で、2000年に設立されました。東京・品川を拠点に、危機管理に特化したソリューションを展開しています。


このように、レスキューナウの「imatome」は、より効率的で効果的な危機管理のためのサポートを強化しており、今後のさらなる発展が期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社レスキューナウ
住所
東京都品川区西五反田7-20-9KDX西五反田ビル1階
電話番号
03-5759-6775

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