心のケアアプリAWAREFY
2020-05-13 10:30:37
心のセルフケアを実現する新アプリ「Awarefy」正式リリース
心のセルフケアを支援する「Awarefy」アプリ
新たにリリースされた「Awarefy」は、感情を可視化することでメンタルヘルスをサポートするアプリです。興味深いのは、日々の感情や状態を記録し、分析してくれる機能が搭載されている点です。このアプリでは、チャットボットとの対話を通じて、ユーザーは自分の気持ちを整理しやすくなります。
チャットボットで気持ちの整理
Awarefyの特徴の一つは、「感情メモ」の機能です。ユーザーは日常の気持ちをチャットボットに入力することで、自身の感情を記録できます。これにより、蓄積されたデータから「感情レポート」が生成され、自己理解を深める手段として利用できます。ユーザーは自分では気づかなかった思考パターンに気づくことができ、新たな気づきを得ることができるのです。
心と体の状態をモニタリング
このアプリでは、朝と夜に自分の心身の状態を入力する機能もあります。入力した内容はグラフで表示され、時間の経過とともに自分の感情やコンディションの変化を一目で確認できます。この機能は、たとえば「週末に気持ちが落ち込んだ理由は何だったのか」といった振り返りに役立ちます。自分の感情のメモとモニタリング機能を組み合わせて考えることで、より深い自己分析が可能になります。
瞑想と心の学びを提供
Awarefyは、マインドフルネス瞑想をサポートするオーディオガイドも搭載しています。ストレス管理や集中力向上を目指すユーザーは、初心者向けのガイドを利用して実践できます。「アンガーマネジメント」や「認知のゆがみ」について学べるコンテンツも充実しており、メンタルケアを多角的に行うことが可能です。すべてのコンテンツは専門家によって監修されており、高い信頼性が確保されています。
早稲田大学との共同研究
このアプリは、早稲田大学の研究機関との協力を得て、メンタルケアに関する手法を精査しています。チャットボットの対話は、認知行動療法などの心理療法の要素を取り入れており、ユーザーがより効果的に心の健康を管理できるよう設計されています。今後も科学の進歩に依存して、アプリの改善に努めることが予定されています。
メンタルヘルスの重要性
最近の調査によると、メンタルヘルスの問題を抱える人が増加しており、特にうつ病のような気分障害は急速に増加しています。心の病を持つ人が増える中で、適切なサポートを受けられない状況が続いています。このような現状に対して、Awarefyはより多くの人々が手軽に質の高いセルフケアを行える環境を整備する目的で開発されました。
すべての有料機能を無料で開放中
不安定な社会情勢の中、すべてのユーザーが心の健康を守れるようにするため、2020年6月末までの間、メンタルケア関連のプレミアム機能を無料で提供しています。この機会を利用して、自分自身の心の状態を見つめ直す良い機会にしてみてはいかがでしょうか。
会社の理念と今後の展開
株式会社Hakaliは、「データを活用し、気づきの総量を増やす」というミッションのもと、デジタルトランスフォーメーションや新規事業を推進しています。Awarefyはその一環として、利用者に質の高いサービスを提供しつつ、さらなる事業展開を計画しています。
心の健康が重要視される現代において、Awarefyを活用してメンタルヘルスの維持・向上を目指してみてください。
会社情報
- 会社名
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株式会社Awarefy
- 住所
- 東京都新宿区西新宿1-26-2新宿野村ビル48階
- 電話番号
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