クリエイター応援企画
2025-12-15 10:49:33

未来のクリエイターを育成する産学協同企画、受賞作品が新宿で放映決定

未来のクリエイター応援企画



東京の新宿駅東南口に位置するデジタルサイネージ「K-vision」で、東京デザイン専門学校との共同企画による受賞作品が放映されることが決定しました。この企画は、学生たちのクリエイティブな才能を育てることを目的としており、選ばれた作品は1年間にわたりK-visionで視聴できます。

受賞作発表の詳細



12月8日、ルミネゼロで行われた表彰式では、ビジュアルデザイン科の学生たちが参加し、それぞれの作品が審査されました。選考基準は「人に寄り添うスクリーン」というテーマに基づくもので、企業課題とクリエイティブな表現を両立させる内容が求められました。この企画は、企業が求める価値と学生の自由な発想が組み合わさることで、より豊かなコンテンツ創出が試みられています。

特に、新宿駅東南口は目線の高さに設置されたサイネージとして知られ、多くの人々の目に留まりやすい特徴があります。したがって、QRコードを利用した参加型広告や情報発信の場としても最適です。このエリアでの放映は、学生たちの作品がより多くの人々に届く機会となるでしょう。

受賞者の作品とコメント



K-vision大賞: 休場 文南(やすみば あやな)さん


「デジタルと、人をつなぐ」というコンセプトで作品を制作した文南さんは、映像が人々の心を安らげることを願って製作しました。彼女の作品は、美しさとメッセージ性が高く評価されました。審査員からは、テーマの解釈が優れているとのコメントがあり、街中で流れる映像が人々にとっての心の癒しになると期待されています。

NEWoMan新宿店賞: 佐藤 聖来(さとう せいら)さん


佐藤さんの作品は、飼っている猫が主役。新宿という雰囲気の中で、思わず見過ごせない存在として猫が引き立てられました。審査員からは「寄ってくる猫に、人々が自然と惹かれ、K-visionに注目してしまう」というユニークな発想が評価されています。

ビジュアルデザイン賞: 池田 宏太朗(いけだ こうたろう)さん


池田さんの作品は、音の使い方や映像の素材感が大いに評価され、観る人にとって穏やかな時間を提供するものでした。新宿駅の喧騒とのコントラストがどう響くのか、今後の放映が楽しみです。

今後の展望



新宿駅は日本でも屈指の交通量を誇るエリアであり、K-visionを通じた新たなクリエイターたちの作品は、多くの人々に触れられる機会を創出します。東京デザイン専門学校は、こうした産学協同の取り組みを通じて、実践的な学びを追求し、次世代のクリエイター育成を担っています。今後も「未来のクリエイターへK-visionの放映枠を作品発表の場として提供する」という理念のもと、様々な企画が展開されることでしょう。

K-visionの詳細


JR新宿駅の近くに設置されたK-visionは、目線の高さで多くの人々にテキストや映像を視覚的に楽しんでもらうことを目的にしたデジタルサイネージです。K-visionは新しい才能の発信を支援し、街の活性化に貢献する重要な場となっています。


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会社情報

会社名
株式会社ルミネアソシエーツ
住所
東京都新宿区西新宿3-2-11新宿三井ビルディング2号館12階
電話番号
03-3347-1081

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