万博に協賛決定!
2024-08-01 09:52:18

イワサキ・ビーアイ、2025年大阪・関西万博にサプライヤー協賛決定

イワサキ・ビーアイ、2025年大阪・関西万博に協賛



大手食品サンプル企業のイワサキ・ビーアイが、2025年に行われる日本国際博覧会、「大阪・関西万博」への協賛を発表しました。特に注目されるのは、サプライヤーとして参加し、テーマ事業「シグネチャーパビリオン」の中の「EARTH MART」館に貢献することです。

株式会社岩崎とその技術



1932年に創業した株式会社岩崎、通称イワサキ・ビーアイは、東京都大田区を本社に置く食品サンプルのリーディングカンパニーです。米や野菜、デザートなど多様な食品をリアルに再現するその技術は、70年以上にわたり飲食業界で確かな実績があります。クオリティの高いサンプルを提供し、飲食店の繁盛に寄与してきた彼らは、現在も「元祖食品サンプル屋」というブランドで消費者向けサービスを展開しています。

2025年大阪・関西万博への参画



「EARTH MART」館は、食を通じて未来をデザインするというテーマが与えられています。このパビリオンは、小山薫堂氏によってプロデュースされ、食文化や環境問題に光を当てつつ、来場者と新しい食の体験を共に考える場となります。この取り組みを通じて、食の意味を再評価し、より良い未来を描いていくことが目指されています。

シグネチャーパビリオンの意義



「シグネチャーパビリオン」という名称は、8人の専門家がそれぞれの視点から未来社会についての哲学を語ることに由来しています。それぞれのプロデューサーは「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマをもとに、個性的な視点での展示を展開していきます。
  • - Better Co-Being: 宮田裕章氏
  • - いのちの未来: 石黒浩氏
  • - いのちの遊び場 クラゲ館: 中島さち子氏
  • - null²: 落合陽一氏
  • - いのち動的平衡館: 福岡伸一氏
  • - いのちめぐる冒険: 河森正治氏
  • - EARTH MART: 小山薫堂氏
  • - Dialogue Theater: 河瀬直美氏

EARTH MARTの機能



「EARTH MART」では、来場者が食を通じての新たな発見を楽しむことができます。環境問題や飢餓といった重要なテーマを扱い、有意義な食文化の未来を提案していくこのパビリオンでは、伝統的な食文化だけでなく、テクノロジーを利用した食の進化も紹介します。
具体的には、来場者がスーパーマーケットのような感覚で体験しながら、様々な食の楽しみを発見できる工夫が施されています。これは、一般的な概念を見直し、食事の持つ価値を再認識させる機会となるでしょう。

期待される影響



イワサキ・ビーアイが技術を駆使し、展示物を通じて未来の食文化について語ることで、世代を超えた人々へのメッセージが届けられることを期待しています。この万博は、ただのイベントではなく、未来に向けた議論の場でもあり、食品サンプルの技術の新たな可能性を感じさせるものとなるでしょう。

最後に



2025年4月から始まる大阪・関西万博で、イワサキ・ビーアイの展開する「EARTH MART」は、訪れる人々に強い影響を与えるに違いありません。これからの食文化を形作る重要な一歩として注目が集まることでしょう。万博の開催までにどのような進展が見られるのか、期待が高まります。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社岩崎
住所
東京都大田区西蒲田8-1-11
電話番号
03-3732-3177

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。