ヘルシーな暮らしを支える「玄米あまざけ(濃縮タイプ)」
日本盛株式会社(兵庫県西宮市)は、2025年8月1日から「玄米あまざけ(濃縮タイプ)」の販売を始めました。この製品は、国産の玄米を原料としており、添加物や砂糖、保存料などを一切使用せずに仕込まれた自然派の甘酒です。送られてきたお知らせによれば、同社は130年以上にわたり酒造りを行ってきた経験を背景に、飲むだけでなく調味料やスイーツの甘味代替品としても使用できる甘酒を開発しました。
甘さと香りのバランス
「玄米あまざけ」は、甘酒が苦手だった開発者の試行錯誤を経て誕生しました。甘酒は通常アミロースが高く、魚や肉の料理に合わないこともありますが、この製品は香ばしさとまろやかな甘さの絶妙なバランスを実現しました。その結果、甘酒が苦手な人でも満足できる味わいに仕上がっています。玄米本来の栄養を生かしたこの甘酒は、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含んでおり、毎日の健康習慣にぴったりの食品です。
幅広い活用法
この新しい甘酒の魅力は、そのまま飲むにはもちろん、調理やお菓子作りにも使える点です。濃縮タイプのため濃さの調整も可能で、水や豆乳を加えるだけで、自分好みの飲み物に変身します。また、トーストやヨーグルトへのトッピング、焼き菓子やパンの甘味料、さらには煮物や照り焼き料理の隠し味としてお楽しみいただけます。
自然派の新たな選択肢
昨今、加工度の低い食品が求められる中、「飲む点滴」として知られる甘酒は、多くの人に親しまれています。この「玄米あまざけ」は、甘酒特有の風味を抑えた仕上がりで、すっきりとした味わいが特徴です。白砂糖よりも低糖度ながら、満足感のある甘みを提供。子供から高齢者まで安心して飲める仕様です。
ユーザーフレンドリーなパッケージ
さらに、この甘酒は使いやすさにもこだわっています。300g入りのスパウト付きスタンドパックは、冷蔵庫での省スペース保管や、必要な分だけ取り出しやすい設計になっています。環境への配慮も考えられ、輸送時のCO2排出量を削減し、廃棄もスムーズに行えるようにデザインされています。
まとめ
日本盛株式会社は、長い歴史を持つ酒蔵としてのノウハウを生かし、飲みやすくて多様に活用できる甘酒製品を提案しています。これからますますの健康意識高まる中で、「玄米あまざけ」を通じて自然素材の良さを広め、より健やかなライフスタイルをサポートすることを目指します。