序論
認定特定非営利活動法人カタリバが2025年8月1日に配信したプレスリリースには、重要な誤りが含まれていたため、関係者の皆様に訂正とお詫びを申し上げました。このプレスリリースは「夏休み、約9割の保護者が「旅行や自然体験をさせたいが、できない」という経済的困難を抱える家庭の夏休み実態調査」に関するものでした。具体的には、グラフの表記誤りや不正確な記述があり、結果として誤解を招く可能性があったため、カタリバは迅速に対応しました。
プレスリリースの誤りについて
グラフの表記誤り
プレスリリース内で使用された棒グラフには、実際の数値と異なる表記がありました。特に、「夏休み中に子どもに経験させたいけど、実現できないこと」と「夏休みの体験を実現できない理由」に関する項目において、実数値の表示に誤りが見受けられました。
例えば、棒グラフ中の「実数(人数)」の表示が誤っていることが確認されたため、その箇所を修正いたしました。この修正により、夏休みに関連する体験の実現についての理解がより正確になります。
記載内容の修正
また、誤解を招く可能性があった文章についても一部変更が行われました。元の文章では「夏休みの体験を実現できない理由の約9割が「金銭的余裕がない」と回答しました」と記載されていましたが、これを「全体のうち約9割が、体験を実現できない理由として「金銭的余裕がない」と回答しました」と修正しました。この修正により、データの解釈がよりクリアになりました。
今後の取り組み
カタリバは、こうした誤りを繰り返さないよう、今後はより正確な情報の発信に力を入れることを約束しています。専門的なデータ分析やチェック体制を強化し、信頼性の高い情報を提供するための努力を続けます。また、プレスリリースに関する正確な情報は、公式ウェブサイトにて常にご確認いただけます。
結論
今回の誤りでご迷惑をおかけしましたことを、改めてお詫び申し上げます。カタリバは社会貢献に取り組む非営利法人として、今後とも透明性のある活動を続け、皆様に信頼される組織であり続けることを目指します。このような問題を通じて、より良い情報発信に努めていく所存です。詳細につきましては、修正後のプレスリリースをご参照ください。