丹青社が新たに導入したスーパーフレックス制度
2024年10月から、株式会社丹青社が全社員を対象にコアタイムなしのスーパーフレックス制度を導入することを発表しました。働きやすさと社員の幸福感を追求するこの取り組みは、同社が目指す「人が中心の組織と働き方」を具現化するものです。今回の記事では、経営企画センター総務部の山岡部長、健康管理課の久保さんと石巻さんに、スーパーフレックス導入の背景やその意義についてお話を伺いました。
目指すは全社員が働きやすい環境
丹青社では、社員一人ひとりがいきいきと働ける職場環境を整えることが最優先です。そのため、まずは健康管理課を設置し、社内の意見や健康増進に関するデータをもとに施策を進めてきました。スーパーフレックス制度の導入は、その一環として位置づけられています。この制度により、社員は自分のライフスタイルに合わせた柔軟な働き方ができるようになり、それぞれの生産性を最大限に発揮できる環境が整います。
新制度のルールとマナーも整備
スーパーフレックス制度の導入には、ルールやマナーの明文化も欠かせません。丹青社では、制度導入と並行して新たな働き方に必要なシステムの開発も進めています。この新システムでは、社員が個々の働き方を適切に管理できるようになると同時に、チームとしての連携を強化することも狙いです。これにより、不安を感じることなく自分のペースで仕事ができるようになります。
自由な働き方から生まれる働きがい
自由な働き方を手に入れることで、社員は自己成長の機会や新たな挑戦をすることが可能になります。石巻さんは、「社員が自身の時間を大切にしながら、仕事に対しても真剣に向き合える環境が整うことで、働きがいを感じられるようになる」と話します。このように、スーパーフレックス制度は単なる働き方の変更にとどまらず、社員の心の健康やモチベーションをも向上させる期待が持たれています。
丹青社の空間づくりのプロフェッショナル
株式会社丹青社は、1946年の創業以来、「こころを動かす空間づくりのプロフェッショナル」としてさまざまな社会交流空間の課題解決に取り組んできました。商業空間や文化空間、イベント空間などの設計からデジタル技術の活用までを一貫してサポートし、多様な空間の可能性を追求しています。
社員が自由に働ける環境を整えることは、その企業文化をさらに進化させ、新たな発展を促す原動力にもなります。これからも丹青社は、社員が自分らしくイキイキと働ける会社づくりを進めていくことでしょう。私たちもその進展を見守り、応援していきたいと思います。