LIVE BOARDとNDS、Programmatic DOOHの新サービスを発表

Programmatic DOOHの新たな時代が到来

2023年、広告業界が新たなステージに突入しました。株式会社LIVE BOARDと株式会社ニッポンダイナミックシステムズ（NDS）は、共同でProgrammatic DOOH（Digital Out-of-Home）に特化した広告配信サービス「ez-Programmatic AD by LIVE BOARD」を立ち上げました。このサービスの導入により、大規模なシステム改修なしに、駅や電車内の広告配信がスムーズに行えるようになります。

迅速な導入とコスト削減

本サービスはLIVE BOARDの豊富な経験に基づいたProgrammatic DOOH取引に関するノウハウと、NDSが開発したez-Dynamic ADの機能を拡張することによって実現されました。この広告配信サービスは、64,500面以上の接続実績を有するLIVE BOARDのプラットフォームと連携しており、メディアオーナーは最小限のコスト負担でProgrammatic DOOH取引を開始することができます。

導入にはわずか3営業日しかかからず、これにより広告主は迅速にデジタルサイネージを活用でき、多様な広告キャンペーンを実施する基盤が整います。

競争優位性の向上と収益最大化

Programmatic DOOHにおいては、広告アドリクエスト機能やクリエイティブの事前ダウンロード、複数リクエストの同時処理といった技術が求められます。これらの課題は、既存のCMS（コンテンツ管理システム）の改修に多大なコストを伴うため、多くのメディアオーナーが導入をためらっていました。しかし、「ez-Programmatic AD by LIVE BOARD」はこの障壁をクリアし、簡単かつ迅速に広告取引が可能になるのです。

LIVE BOARDとNDSは、国内におけるProgrammatic DOOH市場のリーダーとして、双方の強みを生かし、メディアオーナーが収益を最大化するために最適なサービスを提供することを目指しています。