児童書版『転生したらスライムだった件』最新刊の発売について
マイクロマガジン社が展開する児童書レーベル「かなで文庫」より、人気シリーズの新刊『転生したらスライムだった件 落日の帝国 14(上)』が2025年11月17日(月)に発売される。その発売にあたって、シリーズは従来のスタイルから改めて、より手に取りやすい形の上下巻刊行にリニューアルされる。これはファンにとって嬉しいニュースである。
リニューアルのポイント
今回の出版に伴い、さらに楽しみが増えた。その一つとして、特典の両面紙しおりが登場する。今回は2種類の描き下ろしイラストを使用しており、片面は人気イラストレーターのもりょ先生による美しいイラストが彩っている。このしおりは、販売協力店での購入特典として配布されるため、早めに手に入れたいところだ。
あらすじ
物語の舞台は、百万人近い帝国軍からの侵攻を退けたテンペスト。そこでは大規模な祝勝会が開催されており、リムルは配下たちの覚醒進化を行う。この結果、十二名の仲間たちが「真なる魔王」に匹敵する強さを得ることになった。戦力がさらに盤石となる魔国連邦。しかし、帝国の脅威は依然として残っている。一方、帝国内ではユウキ・カグラザカが幹部としてクーデター計画を練っており、物語はますます複雑化していく。リムルの次なる行動は一体どうなるのか、目が離せない展開が待ち受けている。
しおりの配布と購入特典
『転生したらスライムだった件』シリーズを販売協力店で購入すると、1冊購入ごとに特典の両面紙しおりが貰える。この特典は数量限定で先着順での配布となるため、興味のある方は早めに店舗を訪れて購入することをおすすめする。なお、店舗によって絵柄の選択ができない場合もあるため、あらかじめ注意が必要だ。詳細は販売店舗の特設サイトをチェックしてほしい。
さらに楽しめる本作の魅力
新たな味わいに生まれ変わった『転生したらスライムだった件』を通じて、子どもたちが読む楽しみやキャラクターの魅力を再発見することができる。初めて読む子にとっても親しみやすい内容となっており、プレゼントにも最適なシリーズである。
また、かなで文庫では他にも様々な作品を展開しており、恋愛やミステリー、ホラーなど多様なジャンルが揃っている。各作品は隔月15日にリリースされており、読書の幅が広がるのも嬉しいところ。
書籍情報
- - 書籍名: 転生したらスライムだった件 落日の帝国 14(上)
- - 著者: 伏瀬
- - イラスト: もりょ
- - キャラクター原案: みっつばー
- - ISBN: 9784867168653
- - 定価: 902円
- - 発売日: 2025年11月17日
「かなで文庫」を通じて新たに物語を奏でる楽しみを多くの人々に届けることができることを願ってやまない。公式サイトやSNSを通じて最新情報を随時発信しているため、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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