京都 蔦屋書店 での中村杏子原画展
京都市下京区の京都 蔦屋書店では、イラストレーター中村杏子のイラスト集『ノスタルジック来福』の発売を記念した原画展を2024年8月24日(土)から9月30日(月)まで開催します。この展示会は「ネオレトロポップ」と呼ばれるスタイルで作品を作り出す中村の独自の世界観を体感できる貴重な機会です。
展示内容と入場案内
展覧会では、複製原画やドローイング作品に加え、イラスト集に収録された数々の魅力的な作品も展示されます。入場は無料で、開催時間は毎日10時から20時までです。また、作品やグッズの購入も可能です。特に、初日の8月24日には多くの人々が集まることが予想されているため、早めの訪問をお勧めします。
初の商業出版となるこのイラスト集『ノスタルジック来福』は、シカク出版から2024年8月8日に発売。価格は税込で3,850円で、京都 蔦屋書店の店頭及びオンラインショップで購入可能です。さらに、先着で特典ミニポスターが付いてきます!
中村杏子のアートスタイル
中村杏子は、日本や中華圏の風景をカラフルに描き出すノスタルジックなスタイルで、国内外に多くのファンを抱えています。彼女の作品は、レトロとポップが融合した独特の魅力を持ち、世代や国境を超えて愛されています。イラスト集では、自主制作の作品だけでなく、クライアントからの依頼による作品も含まれており、RGB印刷を用いてその質感を最大限まで再現しています。
サイン会と作品販売
また、9月16日(月・祝)には、原画展を記念したサイン会も開催予定です。参加するためにはイラスト集を購入する必要があります。事前にレシートや領収書を持参することが参加条件なので注意しましょう。定員は60名で、18時と19時の2部制で行われます。
原画展では、複製原画(額装付き)も販売され、独自の印刷プロセスを経た美しい作品が揃います。特に、ホログラムやクリア厚盛りなど特殊な印刷技術を使用しているため、視覚的なインパクトは抜群です。
グッズ展開
さらに、イベント期間中は多彩なグッズも販売される予定です。クリアファイルやステッカー、アクリルキーホルダーなど、多様な商品がラインナップされており、ファンにはたまらない内容となっています。これらのグッズは、会場で手に入れることができるため、訪問の際はぜひチェックしてみてください。
イラストレーターとしての幻想的な世界
「ノスタルジック来福」原画展は、中村杏子の魅力的なアートを身近に感じるだけでなく、レトロな雰囲気の中で新しい感覚を体験できる場所です。中村は自身の作品を通して、懐かしさと新しさが共存する空間を提供したいと考えているようで、訪問者にはぜひその世界を味わってほしいと語っています。
展覧会詳細
- - 会期: 2024年8月24日(土)~9月30日(月)
- - 会場: 京都 蔦屋書店 5階アートウォール
- - 入場: 無料
- - 時間: 10:00~20:00
- - お問い合わせ: 075-606-4525
この機会に、京都 蔦屋書店で開催される中村杏子の素晴らしい世界をぜひ体験してみてください。