L’Unique laboの魅力
2025-09-16 12:07:39

福岡の新たな食の舞台「L’Unique labo」に注目!

「L’Unique labo」とは?



2025年9月14日、福岡・春吉のホテルイル・パラッツォ内に開店したフレンチレストラン「L’Unique labo(リュニック・ラボ)」は、シェフ濵野雅文の技術を活かした全11皿の没入型コースを味わえるユニークな食の舞台です。シェフ濵野はフランス・ブルゴーニュのミシュラン二つ星レストランで6年連続でその称号を保っており、今回が日本での初出店となります。

8席の特別な空間



このレストランの特長は、限られた8席のカウンター席。シェフの調理を間近で体験し、料理の温かさや香りを五感で楽しめるこのセットアップは、まるで特別な舞台を観るかのよう。料理は全11皿の「Menu L’Unique」というコースメニューで提供され、各皿には遊び心ある仕掛けや視覚的な演出が施されています。その一皿一皿の味わいが変化し、グラデーションのように移ろう様子を存分に楽しめます。

シェフのこだわり



シェフ濵野は、料理にフルーツを取り入れる独自のスタイルを持つほか、エディブルフラワーを用いて見た目にも美しい料理を演出します。また、食器はフランスの老舗ブランド「Bernardaud」や有田焼の「カマチ陶舗」を使用し、料理と器の調和を大切にしています。これらのこだわりが詰まった料理は、2か月ごとに変更され、季節ごとの新たな発見を提供してくれます。

空間の美しさ



レストランの内装は、スイスのデザインチーム atelier oïによりデザインされ、チャペル跡地をリノベーションしたもの。6mを超える天井高を持つ白一色の空間は、これ以上ないほど料理が引き立つ舞台として設計されています。光と影が美しく交差し、柔らかなグラデーションが内装を通じて温かみを演出。さらに、シェフの料理にちなんだ「花」をテーマにした照明デザインや、庭のようなウェイティングエリアがゲストに特別な体験を提供します。

九州の特産を活かした料理



シェフ濵野が九州に強いこだわりを持つ理由は、自身の食文化の源泉がこの地にあるからです。故郷の糸島で手に入る新鮮な野菜や魚介を活用し、地域に根ざした食材を用いることで、フランスの技術と地元食材の融合を実現しています。特に、九州産のエディブルフラワーや無農薬の野菜を活用した料理は、他にはない魅力を持っています。

ワインとアートの調和



「L’Unique labo」では、ワインも重要な要素です。ブルゴーニュのクラシックなワインと共に、九州各地のワイナリーの銘酒を取り入れた特別なペアリングを楽しむことができます。また、メニューデザインには地元の画家、宮田ちひろ氏の作品を採用し、コース毎に変わるメニューはアートとしての側面も併せ持ちます。

結論



「L’Unique labo」は、ただのレストランではなく、一つの芸術的な空間です。商品の質だけでなく、気持ちのこもった時間を過ごすことができます。シェフ濵野はこの地から新たなフレンチ文化を発信し、美食の街・福岡の魅力を世界に伝えることを目指しています。このユニークな体験を自分自身で確かめるために、ぜひ予約をして訪れてみてはいかがでしょうか。

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概要


  • - レストラン名: L’Unique labo(リュニック・ラボ)
  • - 所在地: 福岡市中央区春吉3丁目13-1(HOTEL IL PALAZZO内)
  • - オープン日: 2025年9月14日
  • - 定休日: 不定休
  • - 席数: カウンター8席
  • - 営業時間: ランチ 12:00〜 / ディナー 18:00〜
  • - メニュー: 全11皿のコース「Menu L’Unique」27,500円(税込・サービス料別)
  • - 予約: 完全予約制
  • - 公式サイトはこちら
  • - Instagramはこちら


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会社情報

会社名
ワンファイブホテルズ株式会社
住所
福岡県福岡市中央区春吉3-13-1
電話番号
0570-011-715

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