AI時代のUXデザインを語るAIITフォーラム開催のお知らせ
東京都立産業技術大学院大学(AIIT)が主催する公開講座、AIITフォーラムが2024年1月13日からオンデマンド形式で配信されます。タイトルは「AIが社会ツールとなる時代のUXデザイン」。この講座では、近年の生成AIの進化がユーザー体験(UX)デザインに与える影響について探求します。
本講座の講師は、AIITの五十嵐俊治助教です。彼は、生成AIの登場により変わりつつあるUX設計のプロセスやその実装について、最新の研究結果を交えて解説します。特に、ChatGPTなどの生成AIがどのようにコーディングの効率を上げ、コンテンツの流通量を劇的に増加させているかにフォーカスを当てていきます。さらに、国や年代別のコンテンツ消費傾向についても言及し、業界全体でのリードタイムの短縮についても触れる予定です。
フォーラムの詳細
このフォーラムは、地域社会と産業界の発展を目的としたオープンインスティテュート(OPI)事業の一環であり、三鷹ネットワーク大学と合同で開催されます。参加対象は広く、企業経営層や技術者をはじめ、さまざまな職業や年齢層の方々が対象です。実践的な専門講座やセミナーが充実しており、今後の日本におけるUXデザインのトレンドに対する理解を深める貴重な機会となるでしょう。
フォーラムの配信期間は、2024年1月13日(火)15:00から1月23日(金)12:00までです。この期間にオンラインで誰でも参加することができるため、興味のある方はぜひ申し込みを検討してみてください。
申込方法
参加申し込みは、2023年12月12日(金)から2024年1月13日(火)13:00まで受け付けています。詳細や申込方法については、AIITの公式ページにて確認できます。
フォーラム詳細・参加申し込みはこちら
大学院について
東京都立産業技術大学院大学は、国内外で活躍できる高度な専門職業人を育成することを目的とした大学院です。特に情報技術やデザイン領域において、多くの優れたITエンジニアやデザインエンジニア、事業イノベーターを輩出し、産業の振興に寄与しています。
今後、生成AI技術が進化し続ける中、UXデザインの重要性はますます高まっています。AIITフォーラムに参加することで、未来のUXデザインについての新しい視点が得られることでしょう。興味のある方は、ぜひこの機会を逃さず参加してください。