岐阜県高山市にて保育園にオーニング寄付贈呈式を開催

岐阜県高山市にある江名子保育園では、2023年7月5日にオーニングを寄付する贈呈式が行われます。この取り組みは、夏場に室内へ流入する熱の約7割が窓から入ってくるというデータに基づいています。オーニングやシェードを設置することで、強い日差しを遮ることができ、エアコンの消費電力を削減し、結果的にCO2の排出量も抑えることが期待されています。

オーニングは窓の外に取り付けられ、日差しをカットするため、風の通り道を妨げないのが特徴です。このため、こどもたちは涼風を取り入れながら、熱中症対策を講じることができるようになります。このような取り組みは、子どもたちの健康を守るだけでなく、エネルギーの効率的な利用にも貢献しています。

贈呈式は、午前10時から40分間行われ、園長の挨拶や寄付者の紹介、目録の贈呈、寄付者の挨拶などが行われます。また、式の後には記念撮影も予定されています。

出席が予定されているのは、江名子保育園の園長、株式会社LIXILのロビン取締役社長足立智彦氏、ロビン執行役員寺田裕子氏など、関係者が一堂に会します。このイベントを通じて、社会貢献に積極的に取り組む姿勢を示すことが期待されています。

さらに、贈呈式当日には子ども向けのSDGsおはなし会も開催され、子どもたちに持続可能な開発目標について学んでもらう機会が提供される予定です。このような活動を通じて、株式会社ロビンはSDGsに配慮した事業運営を推進しており、今後も社会の一員として責任を果たしていくことを目指します。

詳しくは、公式ホームページをご覧ください。
https://www.e-robin.com/

なお、贈呈式に参加される皆様には、感染予防対策へのご協力をお願い申し上げます。

このように、日よけの設置はただの快適さの向上だけでなく、子どもたちの健康や地球環境への影響にも配慮した重要な取り組みであることがわかります。これからの季節、より多くの保育園で同様の取り組みが広がっていくことが期待されます。