万博で響くレゲエと串カツのコラボ！学生たちのクリエイティブな挑戦

2025年の大阪関西万博で、串カツソングが会場を盛り上げました。このプロジェクトは、湘南乃風のHAN-KUNや日本串カツ協会、専門学校HALとの産学連携によって実現しました。学生とプロのコラボレーションから生まれた優れたリミックス作品が発表され、会場は熱気に包まれました。

「串カツ記念日」からスタート

このリミックスプロジェクトは、HAN-KUNが制作したオリジナルソング『串カツ記念日』を基に展開されました。HAL大阪、東京、名古屋のミュージック学科に通う学生たちは、自由な発想でアレンジに挑戦する3か月間を過ごしました。

学生たちは自ら編曲やミキシングを手がけ、クリエイティブなアイデアを表現しました。特に和楽器を取り入れた作品や、新しい流行を反映した「Kawaii」リミックスには、学生ならではの独自性が光りました。

受賞作品の発表

授賞式が開催され、優秀作品が発表されました。ノミネートされた作品は、独自の視点で創造されたもので、特に次のような作品が評価されました。

👑総合最優秀賞

HAL名古屋『Dance Age Remix』

この作品は、串カツへの深い愛情を感じさせるアレンジが評価されました。HAN-KUNは「シーンごとに音のマッチングを考えた細かさが素晴らしかった」と語りました。

👑各校1位

- HAL大阪『POPS Remix ver.』

新たなヒットソングを彷彿とさせるテンポ感が特長。

- HAL東京『-World Wide Arrange-』

テーマパークを思わせる華やかな演出。

受賞への思いや評価

HAN-KUNや日本串カツ協会の理事長、吉野誠氏からの評価では、学生たちの熱意と斬新な感性が称賛されました。特に、串カツの魅力を伝える独自の視点が、新たなクリエイティブな可能性を示しています。

日本串カツ協会について

一般社団法人日本串カツ協会は、串カツを通じて日本と世界の幸福を目指す団体で、文化の継承や普及活動を行っています。その活動は、串カツの魅力を広めることを目的としており、今後も様々な取り組みが期待されています。

未来のクリエイターとしての挑戦

専門学校HALは若い才能を育てる場所でもあり、今回のプロジェクトによって学生たちは貴重な経験を得ました。彼らのクリエイティブな試みが日本の食文化やエンターテインメントの未来に新たな風をもたらすことが期待されています。

作品は日本串カツ協会の公式YouTubeで公開されているので、ぜひ視聴してみてください。

日本串カツ協会公式YouTube