株式会社インフォマートは、2025年3月12日に発表された第43回沖縄広告協会「広告賞」で、テレビ・ラジオCMが優れた成績を収めたことを喜ばしく思います。特に「BtoBプラットフォーム・請求書篇」は、テレビシリーズCM部門、ラジオ30秒以上CM部門、ラジオシリーズCM部門の3つすべてで金賞を獲得しました。また、「BtoBプラットフォーム・メール篇」も、テレビシリーズCM部門およびラジオシリーズCM部門で金賞を、テレビ30秒以上CM部門で銀賞を受賞するなど、計4部門での表彰を受けることができました。
報告によると、沖縄広告協会の「広告賞」は、沖縄内で実施される広告作品の中で著名な表彰制度であり、今年度の応募作品は181点に上り、その中から46作品が受賞しました。インフォマートが沖縄のデジタル化を進めようとしている背景にある姿勢が、この受賞に対する評価につながったと言えるでしょう。
沖縄営業所の開設にあたっては「沖縄のDXを前に」をスローガンに掲げ、企業サポートを強化しています。インフォマートの「BtoBプラットフォーム」は、全国で115万社の企業に利用されており、沖縄県内でも様々な業界で広く展開されています。これにより、企業間の商取引をデジタル化し、効率化やコスト削減を実現しています。
今回のテレビ・ラジオCMでは、沖縄の文化に根ざした「ゆいまーる」という概念に焦点を当て、デジタル時代の中で企業同士が助け合うイメージを強調しました。具体的には、沖縄の有名タレントたちが出演し、地域色豊かな表現を盛り込むことで、視聴者に親しみやすく、印象に残る内容となっています。このCMは2024年9月9日から沖縄全域で放送を開始し、これにより地域の企業とライティングを強化する狙いがあることを示しています。
当社の事業企画部門のマーケティング企画部部長、水谷博明氏は、受賞を受けてお客様のみならず、その取引先においても業務効率化を図れるツールを提案し続けていくことの重要性を語っています。「デジタルゆいまーる」として、沖縄県民に寄り添い、サービスを浸透させていく方針を示しました。
また、沖縄広告協会「広告賞」は1982年から毎年実施され続けており、地域文化の発展や広告技術の向上を目指した重要なイベントです。これは沖縄県内での広告の品質を向上させるためのもので、インフォマートのCM受賞は広告市場においても大きな意義を持っています。
最後に、当社は今後も「BtoBプラットフォーム」を通じて沖縄県のデジタル改革を進め、地域社会とのつながりを強化し続ける所存です。デジタルの力を用いて、企業同士が互いに支え合い、成長できる環境の実現を目指します。この取り組みが、企業の発展と地域のさらなる発展に貢献することを心より願っています。