株式会社ノンピ 2025年の新たな挑戦
株式会社ノンピの代表取締役社長、上形秀一郎氏から、2025年の年頭所感が発表されました。ノンピは「食でココロをつなぐフードコミュニケーションカンパニー」として、フード業界における革新を目指しています。
新年の挨拶において、上形氏は日頃より信頼を寄せてくださるお客様への感謝の意を表しました。お客様に新しい価値体験とフードコミュニケーションを提供するため、全力で取り組むと宣言しています。その中で、環境や市場の変化に併せ、パートナー企業や株主への感謝の気持ちも強調しました。
昨年はオイシックス・ラ・大地グループへの参画や、YUKIYAMESHI事業との融合が行われ、革新を進めました。これにより、ノンピのフードコミュニケーションの形は進化を遂げていて、今年はその力を最大限に発揮し、より多くの人々に「wow!」を届けることを目指しています。
さらに、2024年を振り返ると、社内食堂での「能登応援メシ」の提供や、人気料理家の寺井幸也氏が新たに就任したことが挙げられます。フードロスの活用に向けた取り組みとして、「循環米」の栽培も行い、1200キロの収穫を実現しました。その米は社食で提供し、一般にも販売される予定です。これらの取り組みは、単なる食品企業ではなく、持続可能性を考慮したフードビジネスを展開する姿勢を示しています。
ノンピはまた、法人向けケータリングサービスとして「eazy catering」を新たに開始し、忙しいビジネスシーンでも質の高い食体験を提供します。さらに、キャラクターカフェや社食のプロデュースを通じて、「自然と人が集まりたくなる空間」を創出することに力を入れています。
上形氏の言葉を借りると、「食を通じて人々のココロをつなげる」ことが、今後の企業理念となります。株式会社ノンピは引き続き、クオリティの高いフードサービスと革新的なアイデアで、食文化の向上に貢献していくでしょう。
本年も様々な挑戦が待っているノンピですが、今後の動きに大いに期待したいところです。上形社長からのメッセージは、私たちに未来への希望と、食が持つ力の可能性を再認識させてくれるものでした。
最新情報は株式会社ノンピの公式サイトやSNSを通じてチェックできます。