グローバルXグローバルリーダーズ-日本株式ETF
先日、Global X Japan株式会社が運用する「グローバルX グローバルリーダーズ-日本株式ETF」(銘柄コード:2641)が、運用資産残高1,000億円を初めて突破したことが発表されました。2025年8月8日時点での運用資産残高は1,016億円に達し、特に2019年の設立以来、1,000億円を超えるETFはこのETFが初めてです。
当ETFは、海外の売上高比率や顧客比率が高い日本企業の株式に厳選して投資を行う商品です。具体的には、ソニーグループ、トヨタ自動車、任天堂、三菱商事といった日本を代表する企業に焦点を当てています。この選定された企業群は、国際的な競争力を持つ企業であり、投資家にとって魅力的なリターンを期待できるとされています。
投資家からの厚い支持
2021年6月に運用が始まって以来、個人投資家や機関投資家から広く支持を受け、強い需要が見られました。このことが、運用資産残高が1,000億円に到達する要因の一つとなりました。また、設定以来のトータルリターンが98.7%という高いパフォーマンスを示しており、同社を代表するETFとして成長を続けています。
ファンドの特徴
「グローバルX グローバルリーダーズ-日本株式ETF」は、FactSet提供の日本グローバルリーダーインデックスにリンクし、年2回の分配を行っています。このETFは、ポートフォリオの中核となる企業へのアクセスを提供し、投資家に新しい機会を与えています。
投資リスクについて
投資家の皆様には、当ETFが市場の株価変動にさらされることを理解し、リスクを十分に考慮することが重要です。基準価額は変動するため、元本が保証されているわけではなく、価格の影響を受ける可能性があります。基準価額の変動要因には、株価の変動リスクや信用リスクが含まれます。
Global X Japanについて
Global X Japan株式会社は、大和証券グループの協力により2019年に設立され、国内初のETF専門資産運用会社として位置付けられています。同社は革新的なETFラインアップを持ち、投資家の多様なニーズに応えるべく、54本のエッジの効いたETFを提供しています。
公式情報
詳細な情報や最新のニュースについては、
Global X Japanの公式ウェブサイトをご覧ください。また、YouTubeチャンネルでも最新情報を配信しています。