ダイサンのDX戦略
2024-10-09 22:56:38

ダイサンがDX認定事業者に!業界をリードするデジタル戦略とは

株式会社ダイサンがDX認定事業者に!



株式会社ダイサン(代表取締役社長:藤田武敏)は、2024年10月1日付で経済産業省が定める「DX認定事業者」としての認定を取得しました。これは、デジタル技術を活用した企業の競争力強化や持続可能な経営を促進するための制度で、政府が認めた企業がその名に恥じぬ取り組みを行っていることを示すものです。

DX認定制度の意義



DX認定制度は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、デジタルガバナンス・コードに対応する企業を対象に国が認定を行うものです。認定を受けた企業は、デジタル技術を駆使することで、国内外の競争力を向上させ、持続的な経営に寄与するとされています。この認定を得ることは、企業の信頼性やブランド価値の向上にも繋がります。

ダイサンのDX戦略



株式会社ダイサンでは、DX戦略のビジョンとして「建設業界全体のDX化に貢献する」という大きな使命を掲げています。具体的には、オンサイト開発事業を拡大することで、プロダクトの充実を図り、マーケットポジションの確立を目指しています。特に、攻めのDXと守りのDXの2つの柱を中心に活動しています。

攻めのDX



攻めのDXでは、技術者集団による新たな技術の提供や受託開発、さらには研究開発(R&D)を行うことで、業界の最前線で戦う力を養っています。これにより、建設業界のニーズに応える革新的な製品やサービスの提供が見込まれており、業界全体の進化が期待されます。

守りのDX



一方、守りのDXでは、社内の業務効率化や生産性向上を目指します。これにより、より安全で効率的な作業環境を構築し、セキュリティ面でも強化を図ります。特に、足場業界のイノベーターとして、DXを利活用した作業効率化や、安全衛生教育の普及にも力を入れています。

業界全体の安全文化醸成



ダイサンは、足場業界においてDXを活用した施策を推進することで、業界全体の安全文化の向上にも寄与していく考えです。施工品質の向上や安全管理の強化は、何よりも重要な課題であり、企業としての責任を果たすことも視野に入れています。

会社概要



株式会社ダイサンは、1975年4月1日に設立され、クサビ緊結式足場「ビケ足場」の施工サービスを中心に、次世代足場「レボルト」のレンタル、さらには建物関連の金物や仮設機材の製造・販売を行っています。また、近年ではデジタル事業部を発足し、業界全体のDX化を進めるための基盤を整えています。

会社の詳細


  • - 社名: 株式会社ダイサン
  • - 所在地: 大阪府大阪市中央区南本町二丁目6番12号 サンマリオンタワー3階
  • - 代表取締役: 藤田 武敏
  • - 主なサービス: クサビ式足場の施工、次世代足場のレンタル、教育研修サービスなど
  • - 公式ウェブサイト: 株式会社ダイサン

株式会社ダイサンのDX認定取得は、将来的な企業の成長とともに、新たな価値の創出を目指す第一歩となることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ダイサン
住所
大阪府大阪市中央区南本町2-6-12 サンマリオンタワー3階
電話番号
06-6243-8002

トピックス(経済)

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