地元企業の協力で盛り上がる第21回ノーブルホームカップ
8月2日と3日、茨城県水戸市のノーブルホームスタジアムで第21回ノーブルホームカップが開催されました。この大会は、地元企業の協力によって賑わいを見せ、多くの人々に楽しい思い出を提供しました。
ノーブルホーム株式会社が主催するこのイベントには、地域の企業が多数ブースを出展し、来場者を楽しませる各種アクティビティを実施しました。特に注目されたのは、茨城トヨペット株式会社が提供した体験型ブースです。ブースでは、車両に直接絵を描ける企画や、タイヤの重さを当てるクイズなど、参加者は楽しみながら学ぶ機会を得ました。さらに、オリジナルの応援グッズも配布され、特にホームラン競争では例年以上に盛り上がりを見せました。
地元企業のブース
茨城トヨペット株式会社
茨城トヨペット株式会社は、社員が構成する硬式野球部の選手を招いて、始球式やホームラン競争といったイベントに参加しました。始球式を務めた南勝樹選手(みなみかつき)や、ホームラン競争に出場した比留間海斗選手(ひるまかいと)は、特に多くの声援を受けました。
また、ブースでは参加者のメッセージやイラストが施された車両が展示され、来場者は自分なりのアートを楽しむことができました。さらには、同社の硬式野球部によるオリジナルメガホンや団扇が配布され、観戦を盛り上げる一役を担いました。
いばらきコープ生活協同組合
次に目を引いたのは、いばらきコープ生活協同組合のブースです。ガラガラ抽選会を開催し、来場者に同組合のノベルティを配布しました。また、人気キャラクター「ほぺたん」とスタッフが参加者を笑顔で迎え入れ、親近感を感じるひとときを提供しました。大会の恒例行事である参加賞も、同組合が提供した商品が贈られ、参加者から喜ばれました。
茨城県ケーブルテレビ連絡協議会
茨城県ケーブルテレビ連絡協議会もブースを展開し、ガチャポンで楽しさを提供しました。特にお子様たちが喜ぶ商品が用意され、参加者の笑顔を生み出しました。また、昨年に引き続き、決勝トーナメントや代表決定戦の映像撮影にも協力しており、選手たちの真剣な表情や感情を美しく残しました。この映像は編集され、参加者に無償で送られる予定です。
地域スポーツ振興への思い
大会を支えるノーブルホームカップ事務局は、「地域企業の協力で、子どもも大人も思い出に残る大会を実現できていることに感謝しています」と述べています。今後も地域スポーツの発展と、子どもたちの夢を応援する活動を継続していくとのことです。
このように地元企業との連携は、地域のコミュニティとスポーツ文化の発展に寄与する大切な要素となっており、来年以降の大会の展開に期待感が寄せられています。