九州アスティーダ、ホームゲームで惜しくも敗北
2024年11月3日、アスリートタウン延岡アリーナにて、プロ卓球Tリーグに所属する「九州アスティーダ」と「日本ペイントマレッツ」が対戦しました。この試合は、チームのホームゲームとして、多くのファンが会場に駆けつけ、熱い応援が送られました。結果としては、九州アスティーダは1対3で敗北となりましたが、選手たちの戦う姿勢には多くの感銘を受ける試合となりました。
試合結果の詳細
試合は、まず出澤杏佳選手と首藤成美選手のダブルスからスタート。彼らは日本ペイントマレッツの芝田沙季選手と伊藤詩菜選手に対して、2対1の好成績で勝利を収めました。1ゲーム目は好調の11-3で取り、続く2ゲーム目には8-11で落としましたが、3ゲーム目で12-10と勝利し、チームに幸運なスタートをもたらしました。
その後のシングルマッチでは、栗山優菜選手が芝田選手に0対3で敗北。特に第1ゲームは7-11でスタートし、続くゲームでも9-11、9-11とストレート負け。今枝愛美選手も、佐藤瞳選手との対決で1対3の結果でこの流れを止められず、残念な気持ちを抱えました。出澤選手は橋本帆乃香選手に対しても0対3と敗北が続き、チーム全体がうまく流れをつかむことができませんでした。
川面代表のコメント
試合後、九州アスティーダの代表取締役である川面創氏は、多くのファンに対して感謝の言葉を述べました。出澤選手と首藤選手のダブルスでの勝利には期待を寄せたものの、他の選手たちが勝ち切れず、次に向けた反省点があるとのこと。特に、若手選手たちに対しては更なる成長を促す必要があると語りました。
「次回の日本生命レッドエルフ戦に向けてはしっかり練習し、必ず勝てるよう努力します」と次戦への意気込みを見せました。ファンの後押しに感謝し、これからも引き続きの応援をお願いしたいと述べました。
次回の試合日程
九州アスティーダは今後も続々と試合が予定されています。次の試合は11月9日(土)に日本生命レッドエルフ戦が全国各地で開催され、14日には再び京都カグヤライズ戦を迎えます。12月には名古屋戦もあり、選手たちは新たな挑戦に向けて準備を進めています。
多くのファンに支えられる中、九州アスティーダはさらなる成長を遂げられるか、今後の活躍に注目です。私たちファンも、その成長を見守りながら、引き続き応援していきましょう!