エネルシードで安心
2022-09-15 12:00:02

水と空気で発電する「エネルシード」次世代防災アイテムの登場

充電難民を救う!エネルシードの登場



日本は地震などの自然災害が頻繁に発生する国です。こうした有事の際に欠かせないのが、スマートフォンでの連絡や情報収集。しかし、充電ができなくて困ってしまうケースも多々あります。特に、2019年の北海道胆振東部地震では、充電コーナーに長い列ができ、多くの方が何時間も待たされるという事態が起きました。重要な連絡手段であるスマートフォンが使えないのは、非常に不安な状況です。

そこで登場したのが、株式会社ドリームエンジンが開発した新しい非常用発電池「エネルシード」です。この製品は、水と空気を使用して電気をゼロから生み出すことができる次世代のマグネシウム電池です。これにより、急激な自然災害の際にも迅速に電源を確保することができるため、充電難民の救世主となることが期待されています。

エネルシードの特徴



エネルシードは、そのコンパクトなサイズと軽量さが大きな魅力です。製品のサイズは約70.4mm×100mm×98.2mm、重量は本体が368g、モバイルバッテリーが110gという軽さです。一般的なカセットコンロや蓄電池は持ち運びが難しいですが、エネルシードは非常に携帯しやすいデザインになっています。

この電池は、120ccの水と空気と反応することで発電します。環境に優しく、持続的な電力供給が可能です。正確な出力は10Wで、最大電流は2000mA、出力電圧は5Vとなっており、約3時間の発電時間で最大5時間の持続が可能です。ただし、電池本体は使い切りのため、再利用はできません。また、USBコードは付属していないため、別途用意が必要です。

クラウドファンディングでの販売



「エネルシード」は、今月15日から国内のクラウドファンディングプラットフォーム「GREEN FUNDING」で先行販売が開始されます。このプロジェクトの目標金額は10万円ですが、興味深い点は、一般販売の定価が25,000円に設定されているにも関わらず、クラウドファンディングでは40%以上の割引を提供するということです。この措置は、できるだけ多くの人々に「エネルシード」を手に取ってもらい、実際に災害時に役立ててもらうことを目的としています。

多数の人々がこの電池を必要とする中、クラウドファンディングに参加すればお得に入手できる絶好のチャンスです。非常時の備えを考えるとき、エネルシードは頼もしい存在と言えるでしょう。

まとめ



日本は自然災害が多い国です。そんな国において、緊急時に備えることは必要不可欠です。水と空気で充電できる「エネルシード」は、その手軽さから多くの人に愛される防災アイテムになることが期待されています。この機会にぜひ、その性能を実感してみてください。
エネルシードのプロジェクトはこちらから!

会社情報

会社名
株式会社ドリームエンジン
住所
東京都千代田区鍛冶町2-10-11イマジクスビル 7F
電話番号
03-5297-3335

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