千葉県のモノトーンが端材活用した新商品を発売！収納力抜群のケース登場

千葉県の雑貨店モノトーンが新商品を発表

千葉県にあるファイル加工場が運営するオリジナル雑貨店「mon・o・tone（モノトーン）」が、2024年10月5日に新たな商品「キッチン＆消耗品用ケースset」を発売します。この商品は、同店の人気商品であるごみ袋用ケースを作る際に生じる端材を活用して製作されたもので、小さな袋類をすっきり収納できるようデザインされています。

端材利用の背景

今回の新商品の開発には、主婦の「形やサイズが異なるごみ袋をきれいに収納したい」というニーズが大きく影響しています。その要望から生まれたごみ袋用ケースは、これまでの販売で累計60万個を超えました。しかし、ケースを作るために使用するポリプロピレン素材はサイズに制限があり、その結果として発生する端材が捨てられてしまうことに心を痛めるようになりました。そのため、端材を有効に利用できる製品の開発に取り組むことになったのです。

環境に配慮した製品作り

端材を使った製品作りは、単に資源を無駄にしないだけでなく、環境全体に貢献する意義も持っています。モノトーンのデザイナーは、端材を使用することで通常よりも小型化されたとしても、使い勝手や見た目に影響が出ないようにしっかりと設計しています。このような取り組みにより、知らず知らずのうちに環境に配慮した製品が日常生活に溶け込む未来を期待しているそうです。

商品の特徴

新商品「キッチン＆消耗品用ケースset」は、収納力や使いやすさに優れています。セットにはチャック付きのオリジナル袋が付属しており、様々な消耗品を整理整頓するのに適しています。また、支え板が同梱されているため、中身が減ってもスムーズに取り出せる工夫がされています。さらに、自立型デザインにより引き出しや棚に置いても邪魔にならず、美しく整地できます。