「夏のリコチャレ2018」学生のための建設産業イベント
8月9日、東京都千代田区にある日本大学理工学部で、「夏のリコチャレ2018」が開催されます。このイベントは、建設産業に興味を持つ学生を対象としており、中学生から大学生、さらにはその保護者や教職員も参加可能です。特に興味のある大学生や専門学校の学生、小学生も大歓迎です。
イベントの概要
開催日時と場所
- - 日時: 平成29年8月9日(木)10:00 – 17:30
- - 場所: 日本大学理工学部駿河台校舎1号館
東京都千代田区神田駿河台1-8-14
このイベントでは、将来の建設業界を担う学生たちに向けて、建設産業の魅力や重要性を体感できるプログラムが用意されています。参加者は、日常生活の中で建設業がいかに関わっているかを学びつつ、自らの未来を考える貴重な機会となります。
プログラム内容
1. 夏野理子ちゃんと建設技術を学ぶ
高校1年生の夏野理子ちゃんと共に、建設に関するさまざまな技術を体験します。理子ちゃんの日常を通じて、我々の生活を支える建設関連の技術がどのように活用されているのかを、第一線で活躍している技術者が紹介してくれます。出展企業には、東京都やオリエンタルコンサルタンツ、関電工など、多くの名だたる企業が参加します。
2. 大規模災害への対応技術
特別プログラムとして、8月9日には架空の災害シナリオが用意されています。参加者は、巨大生物が街に激突し、そこで発生した震災に対して建設産業界がどのように立ち上がるのかを体感します。人命救助や復旧活動に登場する技術者たちの姿を目の当たりにし、業界の重要な役割を学ぶことができます。さらに、当日は緊急討論「その時、われわれには何ができるのか」が実施されます。
3. 女性技術者の活躍
建設業界では多くの女性が活躍しており、彼女たちを支える団体や活動を紹介するコーナーも設けられています。これにより、女性のキャリアの選択肢を広げ、業界における多様性の重要性を理解することができます。
お問い合わせ先
イベントに関する質問や詳細については、日刊建設通信新聞社の田嶋千文さんまたは山口智子さんまでご連絡ください。
最後に
「夏のリコチャレ2018」は、建設産業の未来を感じるとともに、学生たちが自身の進路を考えるきっかけになるイベントです。興味のある方はぜひ参加してみてください。