渋谷で熱振るう！レッドブル主催のフリースタイル・ラップバトル

渋谷で再びラップの熱狂が！「Red Bull Roku Maru 2024」開催

2024年11月24日（日）、渋谷のクラブ「WOMB」にて、レッドブルが主催するフリースタイル・ラップバトル「Red Bull Roku Maru 2024」が開催されます。このイベントは、日本のヒップホップシーンにおいて、才能を持ったラッパーたちによる熱い戦いの場として注目されています。

この大会は1対1のトーナメント形式で行われ、各ラッパーは60秒の持ち時間を二度繰り返し、ジャッジの投票によって勝敗が決まります。日本ではあまり見られない時間制バトルのスタイルは、即興性と音楽性の両方を求められるため、ライバルたちのスキルの高さが試されます。

前回の大会では、MOL53がその強力なパフォーマンスで優勝し、会場の熱気を一身に抱えた様子が印象的でした。今回も招待された16名の強豪に加え、9月に東京で行われた予選オーディションを通過した2名（斑とsasuke）、そして公式アプリを通じて選ばれた2名（T-iDとえびちる）の合計20名が出場します。

出場メンバーには、2021年のチャンピオンである輪入道や2022年王者のS-kaineをはじめ、呂布カルマ、ID、DOTAMA、MAKA、PONEYなどヒップホップ界を代表する実力者たちが揃っており、観客は期待感で高まることでしょう。そして、アプリ選抜から参加するT-iD（俳優兼ラッパーの井出卓也）や、女性ラッパーのえびちる、さらには新鋭MCたちの競演も楽しみなポイントです。

また、ゲストライブには岡山出身のラッパー「紅桜」が登場。彼の独自のスタイルと心に響くリリックは、観客を虜にすることでしょう。

チケットは一般前売で5,000円（税別・ドリンク代別）で発売中で、16歳未満は入場不可なので注意が必要です。チケット購入はこちらから可能です。

大会のルールとアプリの紹介

「Red Bull Roku Maru」のルールはシンプルです。1対1のバトルが60秒・2ラウンド制で行われ、ジャッジによる判断で勝者が決まります。このような時間制のフリースタイルバトルは新鮮で、言葉の遊びや即興性を活かした戦いが見ものです。

レッドブルからは、フリースタイルスキルを磨き、他のラッパーと繋がるための公式アプリ「Red Bull Roku Maru」もリリースされています。これを使って、場所や時間を選ばずにスキルを高められます。