京セラ株式会社が運営する食物アレルギー対応サービス「matoil」(マトイル)が、2025年7月に開催される「ホテル・レストラン・ショー & FOODEX JAPAN in 関西」に出展することが決定しました。この展示会は、関西エリアにおける宿泊・外食業界向けの最大規模を誇るイベントであり、matoilが関西で初めてブースを持つこととなります。
matoilは、食物アレルギーを持つ方々が安心して食事を楽しめるよう、多様なメニューを提供するサービスです。出展するmatoilブースでは、特定原材料等28品目不使用の「フォカッチャ」や、8品目不使用の「大豆ミートラグーとカヴァテッリ」、そして「ベリーのミニパフェ」の試食が用意される予定です。これらの料理は、アレルゲンの心配を軽減しつつも美味しさを追求しています。また、マトイルが提案する新たなコース料理「NEWスタンダードセット」も展示される予定です。このセットには、8品目不使用の洋食、プラントベースの洋食、28品目不使用の和食が含まれています。このように、matoilは様々な食のニーズに応えるべく、工夫を凝らしたメニューを展開しています。
展示会の詳細は次の通りです。
- - 展示会名: ホテル・レストラン・ショー & FOODEX JAPAN in 関西
- - 開催日時: 2025年7月23日(水)~25日(金)10:00~17:00(最終日は16:30まで)
- - 開催場所: インテックス大阪 5号館
- - matoilブースNO: K5-V1(代替食・食品素材ゾーン)
matoilは、京セラの新規事業アイデアスタートアッププログラムから生まれたプロジェクトであり、現在は東京都世田谷区にある「matoil factory」から、修学旅行先や家族旅行先においしい食事を届けています。アレルギーや特定の食事制限を持つ方々のために、お電話やオンラインでの相談窓口も設けており、「食べたい」というニーズに応えるために尽力しています。さらに公式サイトも開設しており、より多くの方にmatoilのサービスを知ってもらう取り組みを行なっています。食物アレルギーやグルテンフリーに対応した味わい豊かな料理が、今後どのように広がっていくのか注目です。
ぜひ、関西エリアの宿泊・外食業界者は、この機会にmatoilのブースを訪れてみてください。新しい食のスタンダードを感じられる貴重な体験ができることでしょう。
マトイル公式サイト:
matoil公式サイト
展示会詳細:
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