2025年3月28日(金)に、東京都千代田区にある紀尾井フォーラムで「アグリゲーションビジネスの最前線」をテーマにしたセミナーが開催されます。このセミナーでは、東芝エネルギーシステムズ株式会社の新貝英己氏とE-Flowの平木真野花氏が講師を務め、再生可能エネルギーの現在と未来、特にアグリゲーションビジネスの可能性について深く掘り下げます。
このセミナーは、午後1時30分から4時まで行われ、参加方法は会場受講、Zoomウェビナーによるライブ配信、アーカイブ配信の3つの選択肢があります。アーカイブ配信は、セミナー後も2週間、自由な時間に視聴できるため、自分の都合に合わせた学びが可能です。
講義内容のご紹介
今回のセミナーでは、2人の専門家がそれぞれの視点から再エネと蓄電池の関連性について講じます。
新貝英己氏が語るアグリゲーション事業の未来(13:30~14:40)
新貝氏は、エネルギー基本計画が示す中で、再生可能エネルギーの普及に立ちはだかる課題と、アグリゲーターとしての役割について説明します。ビジネスモデルや技術、さらには市場環境の変化を踏まえた具体例を通して、アグリゲーション事業の可能性を示します。
- - 再エネを取り巻く市場環境について
- - コーポレートPPAの具体例とその課題
- - EneHub(TM)の概要とその役割
- - 蓄電池ビジネスモデルの紹介
この講義では、アグリゲーターが最新の技術を駆使し、いかにして再エネの効率的な利用を推進しているのかを具体的に学べます。
平木真野花氏の講義(14:50~16:00)
火力発電の採算性や脱炭素化に伴い、蓄電池の重要性が増しています。平木氏は、蓄電池を運用するアグリゲーターの役割とそれがもたらすビジネスチャンスについて掘り下げて解説します。特に、システム用蓄電池における市場の可能性や、どのように運用しているのかに焦点を当てます。
- - アグリゲーターの定義とその業務
- - 蓄電池の注目理由
- - 市場参入のチャンスについて
このような内容を通じて、参加者は再エネ市場の最前線を学ぶことができ、自らのビジネスに活かすヒントを得ることができるでしょう。
お申し込みや詳細情報については、新社会システム総合研究所の公式サイトにアクセスしてください。セミナーを通じて、皆様のビジネスの新たな見通しが開けることを期待しています!