八光殿の人形供養祭
2025-10-14 23:37:27

八光殿が実施する「第21回 人形供養祭」心を込めて思い出を供養

八光殿が開催する「第21回 人形供養祭」



来る2025年10月26日(日)、大阪府八尾市の八光殿南植松にて「第21回 八光殿 人形供養祭」が行われます。このイベントは、地域の人々から寄せられた「大切なお人形をどうしたら良いかわからない」との声を受けてスタートしたもので、年々その規模は拡大し続けています。昨年はなんと50,000体以上のお人形が持ち込まれ、参加者たちの思いを受けた特別な祭典となりました。

地域との絆を深める人形供養祭



当初は3000体からスタートした人形供養祭ですが、今では「人形供養といえば八光殿」と地域に定着しています。この行事は、八尾市民だけでなく、近隣の市町村や大阪府外からも多くの参加者を迎え入れるまでに成長しました。供養祭当日は、会場の祭壇に多くのお人形が並び、その光景は圧巻です。

参加者は、自分のお人形を祭壇に並べる際に、短冊にお別れのメッセージを書き込むことができます。このような形で、お人形との最終的な別れを果たし、思い出を大切にする場を提供しています。

日本の文化と精神を未来へ



人形には魂が宿るとされ、私たちの大切なパートナーとして、さまざまな時を共に過ごしてきました。そのため、供養することは、単に形を整えるだけでなく、感謝の気持ちを形にする重要な作業です。八光殿では、神宮寺感応院の協力のもと、専門的な儀式を通じて一体一体を丁寧に供養しています。

お人形だけでなく、ガラスケースやひな段も受け付け



八光殿では、地域のニーズに応じて、ガラスケースやひな段なども持ち込むことができるほか、近年の要望に応えて郵送での受付も開始しました。これにより、外出の難しい方や遠方にお住まいの方でも手軽に参加できる体制を整えています。

地域貢献の一環としての寄付活動



このイベントは、寄付活動とも連携しており、皆さまから頂く供養料の一部は八尾市へ寄付され、地域の未来へと繋がります。過去には、さくら基金を通じて市民の福祉活動にも下支えしてきました。

当日は、従業員たちが新入社員の体験を通じて、「人形供養祭」の意義を改めて学び、全員がその大切さを深く理解することでしょう。今回の人形供養祭は単なる供養ではなく、地域のコミュニティーを一層強化するきっかけとして、また、多くの人に支えられながら育まれてきた日本の文化を再確認する場としても意義深いものです。

ぜひ皆様も、「第21回 八光殿 人形供養祭」にご参加いただき、共有された思い出と思いを感じていただければと思います。供養祭の詳細やお人形の受付については公式サイトやSNSを通じて随時発信していますので、ぜひチェックしてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

会社情報

会社名
株式会社八光殿
住所
大阪府八尾市東本町4丁目2-11
電話番号
072-991-0042

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。