最新のデジタル電光掲示板「テロッパ」が自治体情報発信を強化

最新のデジタル電光掲示板「テロッパ」の全貌

ゼロイチゼロ株式会社は、2023年3月14日に最新のデジタル電光掲示板「テロッパ」のクローズドβ版をリリースしました。続いて、3月23日には佐賀市で行われたGAPs SAGAのDEMO DAYに参加し、その機能をアピールしました。このプロジェクトは地域の課題解決を目的としており、今後の展開が非常に期待されます。

テロッパとは？

「テロッパ」は、テロップを用いて情報を迅速に発信できるデジタル電光掲示板です。オンライン・オフラインを問わず、さまざまなデバイスで情報をシームレスに流し、受け手に必要な情報を届けることが可能です。さらに、特定のサイトにテロップを埋め込む機能も備えており、CMSを通して簡単に情報を更新、反映させることができます。

このサービスは、情報発信のハードルを下げることを目指しており、特に緊急性の高い情報の配信に適しています。災害情報や自治体からのお知らせなど、幅広い利用シーンが考えられます。

使用シーンと利点

「テロッパ」の主な利点には、以下のような利用シーンが挙げられます。

- 緊急の情報を流す必要があるサイトの更新
- 自治体が発信する災害情報の見える化
- 駅や道の駅などのオフラインの場における情報発信

使い方も非常にシンプルで、テロップの入力から出力、災害情報の配信まで一貫して管理画面で行うことができます。このシンプルさが、「テロッパ」を利用する企業や自治体にとって大きな魅力となるでしょう。

GAPs SAGAとの連携

2023年3月23日に開催されたGAPs SAGA DEMO DAYでは、ゼロイチゼロが「テロッパ」を介して地域課題の解決に向けた提案を行いました。ここでは、自治体とスタートアップ企業とのマッチングを通じて、地域の活性化を図ることが目的とされています。

ゼロイチゼロは、このプロジェクトを通じて、嬉野市においてテロッパを導入し、災害情報の認知拡大を行っています。サイトにテロッパを埋め込むことで、情報の一元化を図り、誰もが容易にアクセスできる環境を整備しています。また、オフラインでも情報を発信し、様々な場所での情報配信を実現しています。

クローズドβ版の概要

「テロッパ」は現在クローズドβ版として提供されており、最初の3ヶ月間は利用料が無料です。この期間に登録したユーザーは、テロップの入力や出力、災害情報の発信など、豊富な機能を体験することができます。WEB会議を通じたテクニカルサポートも用意されており、新規ユーザーでも安心して利用できる体制が整っています。

興味がある方は、公式ウェブサイトにてお問い合わせを受け付けています。ぜひ、この機会に「テロッパ」を体験してみてはいかがでしょうか。