沖縄発!ミクスチャーバンド「シシノオドシ」の新EP「No.44」リリース
沖縄・南大東島出身のTACK(MC)と、那覇出身のオド(Dr)から成るミクスチャーバンド「シシノオドシ」が、2024年7月31日(水)に新EP「No.44」をリリースしました。この作品は、約1年ぶりの新作となり、全5曲を収録した豪華な内容です。
進化する「シシノオドシ」の音楽
新作のEPは、音楽プロデューサーの「maeshima soshi」との初コラボが実現しました。彼は多くのヒット曲を手がけ、プロデュース楽曲の総再生数は5億回を超える実力派です。これにより、「シシノオドシ」の音楽はさらに幅広く、深みを増しました。
EP制作は完全自主制作のシングル4枚を経て、プロデューサー陣には「Shingo.S」や「T.O.M」といった面々が名を連ね、彼らの音楽スタイルを大胆に引き立てています。特に、「maeshima soshi」とのコラボは、シシノオドシにとって新たな挑戦となりました。
フィーチャリングアーティストの参加
今回の作品には、沖縄出身の若手ラッパー「WAKO」と「bby_mell0w」がフィーチャリングアーティストとして参加しています。彼らとのコラボレーションにより、EPは多様な音楽色彩を帯び、より幅広いリスナーに届ける内容となっています。WAKOとの共作「No Rain, No Rainbow」では、二人の幼馴染としての強い絆が感じられる楽曲が仕上がっています。さらに、8月2日(金)22:00には、シシノオドシ公式YouTubeチャンネルで「1996 feat.bby_mell0w」のミュージックビデオも公開される予定です。
EPのトラックについて
M1: 44MODE
このトラックは、「今の俺等は加速しかないモードに入った」という力強いメッセージが込められています。T.O.Mによる重厚なクラブサウンドアレンジが特徴で、ダンスナンバーとしても楽しめます。
M2: Break time
軽やかなホーンセクションから始まるこの曲は、ポジティブなライフスタイルを体現した内容で、エネルギッシュなサウンドに仕上がっています。
M3: No Rain, No Rainbow feat.WAKO
レゲエの影響を色濃く受けた楽曲で、二人のルーツが感じられます。音楽がある生活を平和に歌い上げており、カンカン照りの太陽の下で聴きたい一曲です。
M4: ODO Interlude
オドによるドラムが印象的なインスト曲で、初めて生ドラムの録音が試みられました。緊張感のあるビートが聴く人に強い印象を与えます。
M5: 1996 feat.bby_mell0w
この曲は、27歳のTACKと21歳のbby_mell0wが織りなすリアルな歌詞を通じて、年代を超えた仲間愛が感じられます。
今後の活動
シシノオドシは沖縄を拠点に活動しており、さまざまなジャンルを融合させたスタイルで楽曲をリリースしています。新EP「No.44」は、彼らの音楽の新章の幕開けとも言える一作で、これからの音楽活動にも期待が寄せられます。
【シシノオドシ公式リンク】
音楽が流れる日常の中に、シシノオドシの楽曲が寄り添ってくれることを願っています。彼らのさらなる飛躍に、どうぞご注目ください。