淡路島で堪能する贅沢な秋の味覚
淡路島は、古くから日本の“御食国”として知られています。この地は、美味しい海の幸や山の幸が豊かに育まれ、特に秋には新たな美味しさが顔を出します。そんな淡路島の静かな大地に位置する滞在型レストラン「Auberge フレンチの森」では、秋の恵みをふんだんに使った特別コース『秋の収穫祭in淡路島 美食コース』が、9月1日から11月30日までの限定で提供されます。
フレンチと和の饗宴「La Rose」
このコースの中でも注目は、「La Rose」によるフレンチと和の融合料理です。南瓜や薩摩芋、椎茸など、秋の淡路野菜がふんだんに使われたアミューズでは、それぞれの素材の魅力が引き立つ工夫がされています。特に、濃厚なフォアグラと甘みと酸味のバランスが絶妙な無花果を使用した前菜は一品の価値ありです。
メインには、しっとりとした身質が特徴の淡路和牛が登場。赤ワインソースとの組み合わせは、思わず顔がほころぶ贅沢な一皿です。また、シーフードも外せません。淡路島産のえびす鯛を蒸し、トロッとしたソースをかけた魚料理は、口当たりの良さが魅力的です。
地中海とイタリアンのハーモニー「Grand Baobab」
次にご紹介するのは、地中海とイタリアンが融合した「Grand Baobab」。このレストランでは、旬の食材をしっかりと活かした料理が楽しめます。例えば、カルパッチョは新鮮な鮮魚を使用し、六甲シャンピニオンの酢漬けとビーツのソースで華やかに仕立てられています。
さらに、巻かれた足赤海老を玉ねぎと共に焼き上げ、ターメリック風味を添えた一品は、見た目と香りから食欲をそそります。
フランスとスペインの新感覚「Prince Etoile」
最後に紹介するのは、フランスとスペイン・バスク地方をテーマにした「Prince Etoile」。ここでは、上質な紅葉鯛と足赤海老が使われた前菜が用意され、外は香ばしく中はジュースィーな名残り鱧をトリュフ風味のソースで愉しむことができます。
また、淡路産のフィレ肉は松茸のソースでおもてなし。デザートには秋を感じる栗のバスクチーズケーキを楽しめるなど、全体を通して四季の素材が活かされています。
貴重な体験をお見逃しなく
この『秋の収穫祭in淡路島 美食コース』は、シェフのクリエイティビティが光る内容です。特に、季節の食材が豊富な淡路島ならではの贅沢を存分に味わうチャンスです。
提供期間は9月1日から11月30日まで。ランチは11:30から、ディナーは17:30から、予約も受け付けています。食の秋、淡路島での美食体験をぜひお見逃しなく!
住所: 兵庫県淡路市楠本字場中2593番8
定休日: [La Rose] 火曜日, [Grand Baobab] 水曜日, [Prince Etoile] 木曜日
詳細と予約: Auberge フレンチの森
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