6年連続で世界中で最も多くダウンロードされたバトルロワイヤルゲーム、『Garena Free Fire』がアニメ化されることが決定しました。株式会社KADOKAWAとGarena Online Private Limitedによる共同出資で制作される本作は、ゲームの主人公であるケリーが描かれたティザービジュアルを公開しました。
アニメーションの制作には、実力派スタッフが集結しています。監督を務めるのは、『ラグナクリムゾン』や『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』の高橋賢氏です。また、アニメーション制作を担当するのは、名のあるスタジオであるstudio CANDY BOXであり、劇伴音楽には藤本コウジ(Sus4 Inc.)が参加しています。このアニメーションは、日本国内だけでなく、全世界での放送および配信が予定されています。
『Garena Free Fire』は、その魅力的なゲームプレイで知られるモバイルゲームです。特に、モバイルデバイスでのプレイを意識してデザインされており、没入型のバトルロワイヤル体験を提供します。Sensor Towerの指標によると、2019年から2024年にかけて6年連続で最もダウンロードされたバトルロワイヤルゲームに輝いています。さらに、2019年、2021年、2023年、2024年には世界で最もダウンロードされたモバイルゲームとしても認識されています。
ゲームの楽しさはクラシックなバトルロワイヤルモードに留まらず、クラッシュスクワッドやペットマニア、ゾンビインベイジョンなど、さまざまなモードが用意されています。これにより、プレイヤーはそれぞれ異なるプレイスタイルを楽しむことができ、飽きることがありません。
このゲームは、App StoreとGoogle Playで入手可能で、誰でも手軽にプレイを始めることができます。近年、オンラインゲームの分野で急成長を遂げているGarenaは、プレイヤーが求める体験を提供することに情熱を注いでおり、グローバルな視点でのゲーム制作を行っています。
Garenaは海に属するグローバルな消費者インターネット企業であり、自社で設計したゲーム『Garena Free Fire』以外にも、『Arena of Valor』や『Call of Duty: Mobile』などの人気タイトルを成功裏に運営しています。これらは、ファン同士の交流やコミュニティの形成に寄与しています。また、世界最大のe-Sportsイベントの主催者としても知られており、ますます注目が集まっています。
一方、株式会社KADOKAWAは、多岐にわたるエンターテインメント事業を展開し、優れた知的財産を創出することで、世界中にコンテンツを届けています。アニメ制作のパートナーとしても、その経験を活かし、素晴らしい作品を世に送り出すことに注力しています。
このアニメシリーズに関する提携や興味がある企業は、GarenaやKADOKAWAの担当者に連絡をすることができます。アニメの世界がどのように展開されるのか、ファンは今後の情報に目が離せません!
【注記】
©Garena, KADOKAWA HOLDINGS ASIA / Free Fire Anime Project.