名作映画『サイン』『ウィロー』が4K UHD+ブルーレイセットに
2025年3月5日(水)、映画界の巨匠たちが手がけた二つの名作が4K UHDとブルーレイのセットとして再登場します。それはM.ナイト・シャマランによるスリラーの金字塔『サイン』と、ロン・ハワードが贈るファンタジー・アドベンチャー『ウィロー』です。
『サイン』の魅力
『サイン』は2002年に公開され、その斬新なストーリー展開で観客を圧倒した作品です。アカデミー賞®俳優、メル・ギブソンが主演するこの映画は、信仰心あふれる牧師・グラハムが、農場で起こる奇怪な現象に直面するという内容です。彼のもとに現れる巨大なミステリーサークルは、彼とその家族にどのような影響を及ぼすのか。恐怖と驚きが織り交ぜられたこのスリラーは、全米で興行収入2億ドルを突破し、日本でも40億円を記録するなど、歴史に残る大ヒット作となりました。
特筆すべきは、この作品が全米週末ランキングNO.1を記録し、ディズニー配給史上最も成功した実写映画となった点です。そして、『シックス・センス』でハリウッドのストーリー・テラーとして名を馳せたシャマラン監督が、この作品でも更なる記録を打ち立てました。
『ウィロー』の世界
一方、『ウィロー』はジョージ・ルーカスの原案をもとにした、1980年代のSFXファンタジーの金字塔です。小人族の魔術師見習い・ウィローが、選ばれし者として魔女から赤ん坊を救うために冒険する物語を描いています。この作品は、映画史上初の「モーフィング」技術を採用し、CG合成ではなく、実際の特殊効果を駆使した映像革命の一端を担っています。監督はアカデミー賞®受賞歴を持つロン・ハワードが担当し、俳優たちの素晴らしい演技が光ります。
ディテールとボーナスコンテンツ
両映画とも、発売される4K UHD+ブルーレイセットには豊富なボーナスコンテンツが収録されています。『サイン』では未公開シーンやメイキング映像、ストーリーボードなど、裏側を知るための貴重な素材が含まれています。『ウィロー』には、ロン・ハワード監督による解説入りの未公開シーン集やデジタル技術の解説が収録され、より深く両作品を楽しむことができます。
まとめ
予想以上のスリルと感動を提供する『サイン』、壮大な冒険が待っている『ウィロー』。この二つの名作が集まった4K UHD+ブルーレイセットを通じて、圧倒的な映像美とストーリーをお楽しみください。発売日は2025年3月5日、価格は各7,590円(税込)です。