生涯学習の新たな舞台「市民大学」60周年を迎える
相模原市と座間市が共同で開催する「市民大学」は、今年で60周年を迎えます。これまで多くの市民に愛され、学びの場として親しまれてきたこの講座は、地元の大学や専門学校と連携し、各機関の教員や講師陣が指導を行っています。%%座間市や相模原市の特色を活かし、幅広いジャンルの講座を提供することを目指しています。%%
様々な学びのプログラム
日本の社会は日々変化を遂げ、多くの課題に直面しています。それに伴い、学び方や学習内容も多様化しています。「市民大学」では、そんな現代のニーズに応えるため、最新の話題やトピックを取り扱う講座が盛りだくさんです。2023年度の講座では、宇宙、AI、テレビメディアなど、興味深いテーマが用意されています。
中でも特筆すべきは、女子美術大学が主催する「親子油絵講座」。これは、親と小学生がペアで参加し、油彩の基礎を学ぶ内容となっています。芸術を通じて親子の絆を深める貴重な機会です。
多彩な講座メニュー
最近の講座メニューには、以下の内容が並びます:
1.
宇宙のフロンティア:最新の研究と理論に基づいて宇宙について学ぶ。
2.
混沌時代の新・テレビ論:37年間テレビで番組制作に携わった講師が語る、テレビの裏側。
3.
AIの基本:現代に不可欠なAI技術の理解を深める。
4.
ドローン体験講座:実際にドローンを操作し、その魅力を体感する。
その他にも、モザイク実習や仏像鑑賞、健康体操など多岐にわたる講座があります。受講料は1,300円から2,600円で、講座によって異なりますが、高額な投資をせずに新しい知識や技術を身につける貴重な機会です。
応募方法とスケジュール
「市民大学」の前期講座は令和7年6月28日から9月まで開講予定で、15歳以上を対象にしています(親子講座を除く)。
- - 申し込み期間:令和7年6月1日から6月14日まで
- - 申込方法:インターネットまたは郵送で応募が可能。参加希望者は、事前に受講者登録を行う必要があります。詳細な申し込み方法は、さがまちコンソーシアムの公式ホームページでご確認いただけます。
書類が多すぎて大変かもしれませんが、その先に待つ新たな学びの世界を考えれば、モチベーションは高まりますね。特に定員に達していない場合は追加募集もありますので、興味のある方は逃さずご応募ください。市民大学で知識を深め、人生をより豊かにするチャンスです。興味を持たれた方は、ぜひ公式サイトをご覧ください。
このように「市民大学」は相模原市、座間市の地域に根付いた生涯学習の場として、非常に重要な役割を果たしています。この機会に新しい知識を得て、自己成長の一環として参加してみてはいかがでしょうか?