新しくオープンする「minoruru」とは
2025年12月19日、広島県東広島市に、新しい農福連携のセレクトショップ「minoruru」がオープンします。このお店は、山陽自動車道小谷サービスエリア下りに位置し、県内外の多くの人々に訪れてもらえる場所にあります。農福コンソーシアムひろしまがプロデュースする「minoruru」は、ただのショップではなく、地域の農産物や加工品を通じて、農業と福祉の連携を広めることを目的としています。
目指すもの
「minoruru」は、持続可能な社会貢献を目指すとともに、農福連携の重要性を多くの人に知ってもらうための新たな取り組みです。食べ物を通じて「実る」と「生きる」が融合した体験を提供し、地域の活性化にも貢献していきます。
お店の開店にあたり、農福連携の新ブランドとしての「minoruru」のコンセプトは、「実る」と「生きる」で生み出す「おいしい」を一人でも多くの人に届けること。この理念には、生産者の想いや地域の豊かさが込められています。
商品ラインナップ
「minoruru」では、広島県産のサスティナブルな農産物や加工品を取り揃えており、その一例として、以下のおすすめ商品をご紹介します。
パンワッフル(あんバター)
価格:324円(税込)
三原支援学校の生徒さんたちの手書きのシールが貼られた、個性豊かなパンワッフルです。フランスパン生地で包んだあんこをワッフル型で焼き上げており、土日祝限定で焼きたてを提供。アツアツのワッフルを楽しむことができます。
果実なきモチ
様々なフレーバーが揃っており、
シャインマスカットと
赤ぶどうは378円(税込)、
いちごは432円(税込)で販売。特製の果物ジャムを柔らかな求肥で包んだ一口サイズのお餅です。なめらかで上品な味わいが特徴です。
地元産お米「つきあかり」
広島県神石郡神石高原町の光末さんが丹精込めて育てたお米。「つきあかり」は、うま味豊かで粒が大きく、もちもち感があり、長時間保温しても美味しさが保たれるため、家族みんなで楽しめる一品です。
「minoruru」の未来
「minoruru」は、地域の魅力を発信し、農福連携を通じて皆様に喜びを提供する新たな拠点としての役割を果たすことを目指しています。今後の活動にもご期待ください。英語と日本語のロゴも制作され、さまざまな方に親しみを感じてもらう工夫が施されています。どの世代のお客様にも楽しんでいただける商品を揃え、持続可能な取り組みを推進していく姿勢が強調されています。
皆様の訪問をお待ちしております!
「minoruru」で地域の恵みを感じながら、農福連携の重要性を共に考えていきましょう。ぜひ一度訪れてみてください。