中小企業向けの新サービス「ITガクブル解消サービス」
株式会社ビズウインドが、このたび発表した「ITガクブル解消サービス」は、中小企業のIT情シスが抱える悩みを解消するための新しい取り組みです。特に、コロナ禍を受けて多くの企業がテレワークを導入した結果、クラウド環境の整備においてさまざまな課題が浮き彫りになりました。
情シス担当者の震えを解消するために
ビズウインドでは、移行トラブルや情報漏洩のリスクが懸念される中で、情報システム担当者が「がくがくブルブル」「不安」に感じている状況を理解し、その解消を支援することを目的としています。この新サービスは、マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft 365」を利用し、システム導入から日々のサポートまでをワンストップで提供します。
新サービスの特徴
「ITガクブル解消サービス」では、統合的なサポートを通じて、クラウド環境の構築から運用までを支援します。ビズウインドは、特に小規模な企業が必要とするセキュリティ強化策を重視しました。具体的には、従業員1人当たりに月2180円(税別)のプレミアムプランを推奨し、質の高いセキュリティの構築を支援します。
直面する課題とビズウインドのアプローチ
近年、ビズウインドは113社の中小企業に対して実施したアンケート調査から、ツールが乱立し集約が進まないことや、セキュリティに関する不安が高いことが浮き彫りになりました。また、業務負担の大きさから、情シス担当者が多大なストレスを抱えている実情があります。
そのため、ビズウインドは情報システムの専門会社として、守りから攻めに転換する必要があると判断しました。これにより、システム移行のトラブルを未然に防ぐだけでなく、効率的な業務運営をサポートします。
Microsoftの高機能を駆使した統合支援
「Microsoft 365」は、文書作成やスケジュール管理、メール、チャット、ビデオ会議など多彩な機能を持っています。ビズウインドがこのプラットフォームをマスターしているからこそ、顧客に対して強いサポートを提供できるのです。サポート内容には、チャットによるリアルタイム対応や、定期的なミーティングも含まれます。
業績と展望
今後、ビズウインドは初年度に30社、3年後には200社の利用を見込んでいます。この需要に応えるために、「ママれん!シリーズ」など、他の成功事例を参考にしつつ、さらなるサービス向上を目指していく予定です。さらに、日本国内での導入の他に、フィリピンやベトナムの開発パートナーとの連携も強化しており、海外市場においても存在感を示しています。
ビズウインドに関する詳細やサービス内容は
こちらをご覧ください。また、お問い合わせは営業担当のメール(
[email protected])までどうぞ。ビズウインドは中小企業のIT環境の向上をサポートし、より良い未来を共に進めていくことを誓っています。