新メディア「Ring of Colour」
2015-12-03 15:15:17
藤原ヒロシが贈る新デジタルメディア「Ring of Colour」の開設とその背景
「Ring of Colour」の誕生
藤原ヒロシが新たにプロデュースしたデジタルメディア「Ring of Colour」が、2023年11月18日(水)にオープンします。この新しいプラットフォームは、特定の16カテゴリーに特化した情報を提供し、それぞれの分野に精通した専門のライターによる記事が掲載されます。
この企画は藤原自身が、2015年春に視聴したテレビ番組からインスパイアを受けて生まれました。この番組で彼は、1960年代から1970年代にかけての文化がどのように形成されていったかを感じ取り、当時の魅力的な情報の発信の仕組みに着目しました。「SNSが普及した現代では、面白いものがすぐに消費されてしまう」との思いから、彼は情報がより深く掘り下げられる場としてのメディアを立ち上げることを決意したのです。
「Ring of Colour」に込められた理念
「Ring of Colour」の開設者である藤原ヒロシは、この新しいメディアが提案する数字的な情報の発信について次のように語っています。「物販を行う予定はなく、今後はアーカイブを都市ごとに整理できるようにしていきたい」との展望を明かしました。それによって、異なる都市の文化が交わる新たな形が生まれるかもしれません。
彼はさらに、「デジタルメディアが進化する中で、私たちはあえてアナログ的な感覚を大事にしたい」とも述べており、少しずれた視点から楽しめるメディアとしての可能性を示唆しています。
「Ring of Colour」の魅力
「Ring of Colour」では情報が特定の16カテゴリーに分けられ、誰もが欲しい情報に直接アクセスすることが可能です。藤原は、この名称について「様々な個性が集まる場をイメージして“リング”という言葉を選び、個性を色に置き換えて名付けた」と説明します。
初めてのスタートとして、選ばれたのはライター6名で、今後は16名に増加する予定。これにより定期的な情報の新陳代謝が期待されています。また、彼自身や梶原由景以外にも、多彩なライターが参加し、小学校6年生の映画評論家といったユニークな人選も行っています。
「新しい情報の提供にとどまらず、過去の情報にもアクセスできる」という点が「Ring of Colour」の特徴です。特にファッションに関してはアーカイブコンテンツを多く取り扱う予定であり、個性的なライターたちによる鮮やかな視点が期待されます。
グローバルな情報発信
「Ring of Colour」は、世界中のどの地点にいてもアクセス可能な情報源となることを目指し、グローバルな視点での情報発信も重視しています。これにより、ユニークな視点を持つライターたちの声が、広く響き渡る場となるでしょう。
今後の展開が楽しみな「Ring of Colour」、多くの人々に新たな文化や趣味の発見をもたらすことが期待されているメディアです。
会社情報
- 会社名
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株式会社リング・オブ・カラー
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前4-11-6
- 電話番号
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