福島のスイーツフェア
2025-11-20 10:21:58

福島県の特産品を使った新たなお菓子フェアが開催!地域の魅力を再発見

福島県のスイーツフェアが開催



2023年12月8日から12日までの間、東京・日本橋の「ふくしま館 MIDETTE」で、福島県の特産品を使用したお菓子を販売する「ふくしまスイーツフェア」が開催されます。このイベントは、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町の四つの町が共同で行っており、各町で育てられた特産品を生かしたスイーツを通じて、地域の魅力を広めることを目的としています。

このスイーツフェアでは、参加町の特産品を使用した4種類のお菓子が登場します。それぞれ、大熊町産のキウイを使った「シカクイキウイ」、富岡町産のパッションフルーツを使った「めひかり果実チョコ 富岡パッションフルーツ」、楢葉町産のサツマイモを使った「ならはのひとくち焼きいも」、広野町産のバナナを使った「バナボー」の4品です。これらは明るい未来に向けた復興の象徴でもあり、ふくしまの特産品を楽しむ貴重な機会です。

スイーツの詳細



シカクイキウイ



大熊町の「シカクイキウイ」は、地域の活動によって復活したキウイを使用しています。原発事故の影響で途絶えた栽培を再生すべく立ち上げられた「おおくまキウイ再生クラブ」により、学生たちによって作られたこのお菓子は、フィリングに甘さと酸味のバランスが絶妙に詰められています。

めひかり果実チョコ 富岡パッションフルーツ



富岡町からの「めひかり果実チョコ」は、新たに栽培されたパッションフルーツを使っています。人気パティシエの監修によって、見た目も味もユニークなこのチョコレートは、甘酸っぱいパッションフルーツの風味が楽しめます。

ならはのひとくち焼きいも



楢葉町の「ならはのひとくち焼きいも」は、町の特産品であるサツマイモを贅沢に使った一口サイズの焼き菓子です。滑らかな食感と甘さが特長で、誰からも愛される一品。

バナボー



そして、広野町の「バナボー」は、復興のシンボルとして栽培されたバナナを使用しています。生地中にフリーズドライのバナナを練り込んだこのお菓子は、口溶けの良さとともに、みずみずしい味わいを楽しむことができます。

コンテストも開催



このフェアは、同時に高校生を対象にした「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」と連動しています。このコンテストでは、学生たちが福島の特産品を利用して独自のスイーツを競い合います。受賞者は、将来的に人気パティシエと共に新たなスイーツを開発する権利が与えられ、実際に一般販売される予定です。

売り上げが地域に還元



「ふくしまスイーツフェア」の売り上げは、地域振興や復興活動の資金として還元されるため、参加することで地域の未来に貢献することができます。福島の特産品をぜひこの機会に楽しみながら、地域の復興を応援しましょう。

開催情報


  • - 開催期間: 2023年12月8日〜12日
  • - 場所: 日本橋ふくしま館 MIDETTE

福島の特産スイーツの魅力を知り、共に地域を応援していく素敵な機会にぜひ足を運んでみてください。


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会社情報

会社名
株式会社産業経済新聞社
住所
東京都千代田区大手町1-7-2東京サンケイビル
電話番号
03-3231-7111

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