モビリティの未来
2026-05-13 16:35:26

次世代モビリティへの挑戦:キャスレーディープイノベーションズがAICEに加盟

次世代モビリティへの挑戦



Casley Deep Innovations株式会社(通称キャスレーディープイノベーションズ)は、2023年に自動車用内燃機関技術研究組合、通称AICEに加盟したことを発表しました。これにより、同社は東京大学や千葉大学はもちろん、ドイツのFVV(Forschungsvereinigung Verbrennungskraftmaschinen e.V.)とも連携し、国際共同研究を実施することになります。

AICEとは?


自動車用内燃機関技術研究組合(AICE)は、日本の自動車メーカーや関連企業、さらに大学や研究機関が結集し、内燃機関技術の向上と環境性能の改善を目的に研究開発を行っています。この組合は、産学連携のもとで基盤研究から実用化を目指した応用研究まで、多岐にわたるテーマに挑んでいます。

加盟の背景


キャスレーディープは、長年にわたりモビリティ領域における分散ストレージおよび通信技術の研究に注力してきました。次世代モビリティ分野においては、エッジ側をストレージプールとするソリューションに対する需要が高いうえ、これを実現するためには国際的な協力が欠かせないと考え、AICEへの加盟を決定しました。

同社は、データ連携基盤「furehako」をモビリティ領域に特化した新バージョン「furehako for Mobility」の研究開発を進め、スタンダードや規格の確立に向けた国際的な協力を加速していく方針です。

具体的な取り組み


キャスレーディープは、AICE加盟を通じて、ドイツと日本の研究機関や企業との連携に基づき、特に自動運転(AD)や先進運転支援システム(ADAS)に関連する領域で「furehako」の共同研究を行います。具体的なテーマは以下の通りです:
  • - 分散環境におけるデータの連携・統合
  • - デジタル空間データの管理および共有基盤の確立
  • - 研究開発プロセスの効率化及び再現性の向上

MaaS事業者や関連企業への影響


これらの取り組みにより、モビリティ領域における価値提供が一層強化されます。具体的には、以下の利点が期待されます:
  • - データ連携の向上:車両やインフラ、サービス間のデータを円滑に統合
  • - 開発スピードの向上:実証・検証サイクルの短縮
  • - 国際的な標準への対応力向上:欧州と日本の研究連携を通じて技術適応能力を強化

これにより、MaaS事業者やモビリティ関連企業の新しいサービス開発や、既存事業の高度化が促進されます。

今後の展望


次世代モビリティの領域では、急速なAI実装や無人化が進むことが予想されています。従来のWeb2.0型のアーキテクチャではこれらのニーズに応えることは難しいため、キャスレーディープが取り組むWeb3.0的な分散技術の導入が重要です。

AICEで得られる知見を活用し、同社は「furehako」のモビリティ分野における利用ケースを拡大し、安全性の向上や持続可能な交通社会の実現に貢献していく意向です。

キャスレーディープイノベーションズについて


  • - 代表者:砂川 和雅
  • - 住所:東京都渋谷区恵比寿4-20-4 恵比寿ガーデンプレイスタワーB1F
  • - 事業内容:ディープテックに関するシステム開発、Web3.0、AI、XRなどの先端技術領域に関する研究開発及びコンサルティング
  • - 公式URLキャスレーディープイノベーションズ
  • - お問い合わせお問い合わせリンク

次世代モビリティの革新に向けて、今後の動向に注目していきたいと思います。


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会社情報

会社名
Casley Deep Innovations株式会社
住所
渋谷区恵比寿4丁目20-4恵比寿ガーデンプレイスタワーB1階
電話番号

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