つくば市でのチャレンジアートフェスティバル
2026年3月10日から15日まで、茨城県つくば市にあるつくば美術館で、第25回チャレンジアートフェスティバルが開催されます。このイベントでは、障害を持つ方々の社会参加や地域コミュニティへの理解を深めることを目指し、多くの地域の福祉事業所や団体が参加します。
今回のフェスティバルには、東京都台東区を拠点とする株式会社bajjiが提供するAIクリエイティブプラットフォーム「Poteer(ポティア)」を活用した児童発達支援・放課後等デイサービス「ふうせんかずら」が出展します。ふうせんかずらは、障害を持つ子どもたちの放課後活動をサポートし、社会参加の場を提供する施設です。
Poteerの活用について
「ふうせんかずら」では、利用者の日常の行動から生成されたさまざまなデータをPoteerに取り込むことで、クリエイティブ素材を制作しています。たとえば、散歩の軌跡や、描いた線や色、身体の動き、声のリズムなど、普段の活動を基にした作品が生み出されます。これらのデジタルクリエイティブは、企業の資料や広告制作にも利用され、障害を持つ方がデザイナーとして社会に貢献する新しい働き方を模索しています。
出展内容と具体的な作品
今回のイベントでは、Poteerを使用して制作された、利用者の活動から派生した多彩なクリエイティブ作品が展示される予定です。これにより、子どもたちが創作の楽しさを体験し、彼らの表現が社会とどのようにつながっているのかを来場者に伝える機会となります。これまで評価されにくかった日常行動が、クリエイティブな形となって具現化される様子が観察できるのです。
障害のある方々の可能性を広げる
「Poteer」は、障害を持つ方々の日常的な動作(例えば、歩行の経路や視線の動きなど)を生成AIによって解析し、実際の企業で使用されるデジタルクリエイティブに変換します。これにより新たな雇用モデルを構築し、障害を持つ方々がデザイナーとして働く機会を増やすことを目的としています。
株式会社bajjiについて
株式会社bajjiは、「テクノロジーの力で世界を少しでも良くする」という理念のもと、生成AIやデータ技術を通じて社会課題を解決するプロダクトを開発しています。現在、同社の中心的なプロジェクトである「Poteer」は、障害者の創造的な活動と企業のクリエイティブ制作をつなげる架け橋の役割を果たし、社会参加の拡充と新しい雇用機会の創出に貢献しています。
イベントに関する詳細や出展内容については、公式サイトをご覧ください。
チャレンジアートフェスティバル詳細
Poteerサービスサイト