株式会社キシヤ様のWMS導入で物流業務が革新
九州を本拠地に持つ医療商社、株式会社キシヤは、数万点に及ぶ医療材料や手術用機器を管理しています。しかし、従来のシステムからのリプレイスを決定した理由は、主にコスト面と業務の負担軽減にありました。
導入の背景と課題
株式会社キシヤは、長年にわたり大手ITメーカーのWMS(倉庫管理システム)を使用してきましたが、システム更新時に提示された保守費用が予想の2倍に達し、経済的に持続可能な運用が難しくなりました。そのため、毎年のように巨額の投資が求められる構造を見直す必要性が生じたのです。
さらに、カスタマイズに関する制約も問題視されていました。現場からの要望をシステムに反映させることが難しく、結果的に手作業での運用が増加し、スタッフの負担が大きくなっていました。このような課題解決のために、株式会社キシヤは新たなパートナーを探すことになりました。
APT選定の理由
多くの企業が医療物流の複雑性や厳しい納期に対応できなかった中、株式会社APTが選ばれたのは、いくつかの強みからでした。まず、APTのWMSは独自に開発された柔軟なアーキテクチャを持ち、初期費用だけでなく、今後の保守や更新費用も含めたトータルコストを大幅に最適化できる点が評価されました。これにより、10年先を見据えた総保有コスト(TCO)のメリットが明確になりました。
また、APTの提案力と現場に寄り添ったサポート姿勢も高く評価されました。「それはオプションです」と言い切るのではなく、どのように現場の要望を実現へとつなげるかを共に考える姿勢は、導入側にとって非常に安心感を与えるものでした。
導入効果と今後の展望
現在、システムは稼働準備の最終段階に入っており、現場の声を反映したハンディターミナルの画面が開発されることで、社内に「主体的な改善のサイクル」が生まれてきています。今後、株式会社キシヤは新たにWMSの基盤を利用し、老朽化した自動倉庫のリニューアルや、全拠点のデータ統合による在庫適正化を進める計画です。
さらに、省人化を実現するために、最新のマテリアルハンドリング技術との連携も視野に入れています。株式会社キシヤの物流部門は、従来のコストセンターから戦略拠点へと進化することが期待されています。
株式会社APTは、これからもこのプロジェクトへ強力にサポートすることで、キシヤ様の物流業務の未来を支えていくことでしょう。
詳しい導入事例は、どこのリリースにも掲載されていますので、ご覧いただければと思います。