特製うな丼登場
2025-05-21 18:16:42

岡山理科大学のオープンキャンパス向けに特製うな丼を先行提供

岡山理科大学の特製うな丼、教職員に初お披露目!



岡山理科大学では、オープンキャンパスに先立ち、特製の「うな丼」を教職員向けに提供しました。使用されたウナギは、同大学で進められている研究プロジェクトの一環として、好適環境水で養殖されたニホンウナギです。今回の提供は、6月と7月に行われるオープンキャンパスでの参加者向けに先行実施されたもので、教職員からは絶賛の声が上がりました。

提供されたのは、岡山理科大学のA1号館11階ラウンジで行われ、1食500円という手頃な価格で販売されました。初めて味わうこの特製うな丼に、教職員たちは「脂が乗っていて、とてもおいしい」「皮が柔らかくて食べやすい」といった感想を寄せ、用意された30食はあっという間に売り切れました。

教職員たちの舌をうならせたこのうな丼は、調理方法にもこだわりが詰まっています。ウナギは数回蒸した後に焼かれ、照りが与えられることで、香りも食欲をそそる仕上がりに。見た目にも美しいこの一品は、ただの丼ものに留まらず、目でも楽しむことができます。

さらに、この取り組みを主導する生物科学科の山本俊政准教授は、学生たちが手作りしたチラシを配布。好適環境水を用いたウナギの養殖の魅力や、大学の研究についてPRに努めました。学生たちが描いた可愛らしいイラストが描かれたチラシは、多くの教職員にも受け入れられました。

岡山理科大学のオープンキャンパスでは、6月29日に参加者向けに同じく「理大うなぎ丼」を200食用意し、今後7月26日・27日にもさらに200匹分の提供予定ですが、具体的な値段と数量は未定とされています。興味を持った方は、理大の公式サイトを確認することが推奨されます。

岡山理科大学では、岡山県岡山市と愛媛県今治市の2つのキャンパスを持ち、8学部20学科を展開しており、学生生活や学習に関する情報も学生たちに提供しています。今回の取り組みは、教育環境に対する一つの新たな試みとして、今後も注目されることでしょう。特製うな丼の味わいと大学の研究にみんなの期待が高まります。



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