王林が地域の魅力を探る！謎のトマト奇祭と幻の高級ウニ

王林が魅力を探る！日本の村・町のユニークさを紹介

テレビ大阪の特別番組「太陽生命presents村長さんに聞いてみた！ウチの村は日本一9」が放送され、さまざまな地域の個性的なイニシアチブや特産品を紹介します。特に注目されるのは、山形県大蔵村のトマトライアスロンや、愛媛県伊方町の幻の高級ウニです。

大蔵村のトマトライアスロンとは？

大蔵村は山形県の中央に位置し、特産品として県内一のトマトの生産量を誇ります。この村では、青年部の農家による「メンズ農業」チームが結成され、仲間同士で情報交換を行いながら技術力の向上に努めています。その成果の一つが「トマトライアスロン」と呼ばれる、農作物の生産者としての技量を競う大会です。一体どんな競技が行われるのか、詳細が気になるところです。

さらに、村では「ピンピンピック」という高齢者を対象にした大会もあり、120人の参加者が様々な競技を通じて交流を深めます。また、「レッツアゴー」という謎の競技もあり、地域の特色を活かしたユニークな試みが展開されています。

伊方町の素潜り漁と幻のウニ

次に紹介するのは愛媛県の伊方町です。この町は日本一細長い町として知られ、端から端まで車で1時間以上かかることでも有名です。しかし、行きづらい場所なのに移住者が増えている理由は「生きやすい」環境にあります。

伊方町では、江戸時代から続く伝統的な素潜り漁を行う漁師たちがいます。これに参加する移住者たちが生み出したのがブランド化された「赤ウニ」です。このウニは市場にもあまり出回らない「幻のウニ」として知られ、その味わいは一度食べてみないとわからないほどの絶品です。

落差日本一の滝、立山町

さらに、富山県の立山町も見逃せません。ここには、日本三霊山の一つに数えられる立山や立山黒部アルペンルートがあり、訪れる観光客は年々増加しています。立山町自慢の称名滝は、その落差が日本一の傑作です。東京タワーがすっぽり入るほどの350mの高さから水が流れ落ちる様は、圧倒的な迫力です。

更に驚くべきことに、条件が整ったときだけ姿を現す「幻の滝」も存在し、落差はなんと500mにも達します。この滝は雪解けや大雨などで水量が増えたときにのみ見ることができるため、非常に珍しい光景です。

番組の魅力

この特別番組では、出演者の王林をはじめ、草野仁さんや岡田圭右（ますだおかだ）の皆さんが地域の魅力を引き出します。それぞれの村や町に住む人々の温かいエピソードや、驚きの特産品が次々と紹介され、視聴者を引き込む内容になること間違いなしです。

放送は2025年9月6日（土）の午後4時から5時15分まで。興味を持たれた方はぜひご覧ください！