京都岡崎音楽祭
2016-07-06 17:50:17

多彩なアートと音楽が集結!京都岡崎音楽祭「OKAZAKI LOOPS」が開催

京都岡崎音楽祭「OKAZAKI LOOPS」の魅力を探る



音楽とアートが織りなす祭典、京都岡崎音楽祭「OKAZAKI LOOPS」は、様々なジャンルが融合する3日間のイベントとして、多くの人々を魅了します。この場では、音楽、ダンス、アートなどが一堂に会し、観客は多彩な表現の中で新たな感動を得ることができるでしょう。

チケット販売とアクセス



音楽祭のチケット販売は2016年7月16日(土)からスタートします。10:00から始まる一般販売では、オンラインチケットをはじめ、ロームシアター京都のチケットカウンターや各種チケット販売サイトから購入が可能です。なお、様々なセット券も提供されており、よりお得な価格で楽しむことができます。これにより、観客は一つの音楽祭を「回遊」するように、複数のプログラムを自由に楽しむことができるのです。

プログラムの概要



音楽祭の初日には、開会セレモニーとなる「LOOPS オープニング」(9月3日14:15終了予定)が行われ、特別プログラムとして、LOOPSディレクターである首藤康之と細尾真孝の共同制作が披露されます。このプログラムでは、人気振付家の中村恩恵による振付や、ベルリンを拠点とするピアニスト、福間洸太朗のパフォーマンスが期待され、観客に新たな舞台表現を体験させることでしょう。

さらに、同日の夜には、大山咲みと高木正勝のスペシャルコンサートも予定されています。ピアノやアイヌ歌唱、パーカッションなど、多様な文化を取り入れた音楽が、村の祝祭のような空間を作り出します。こうした独自性あふれるパフォーマンスが、シアターのメインホールを華麗に彩ります。

スペシャル・コラボレーション



続く4日には、ミルフォード・グレイヴスと土取利行のパーカッションデュオによる「宇宙律動」が行われ、彼らの真摯な演奏が現代音楽の一端を示します。また、OKAZAKI LOOPSのスペシャルライブには、大橋トリオが登場。このアーティストは、ジャズとアコースティックの要素を巧みに組み合わせ、映画やドラマ、CMの音楽制作にも関わっています。オープニングアクトには注目のシンガー、信近エリも登場し、期待が高まります。

芸術の力で新たな体験を



特に注目すべきは、京都市交響楽団と共演するコンサート「ALMA MUSIC BOX:死にゆく星の旋律」。これは南米チリのアルマ望遠鏡が捉えた星のメロディを基にした壮大な作品で、音楽と科学が融合した新たな試みです。

「OKAZAKI LOOPS」は、ダンス、音楽、アートなど、各分野のプロが集まり、斬新な創作やコラボレーションを実現するプラットフォームとなります。秋の訪れを感じるこの時期に、京都岡崎の街で繰り広げられる多様な文化の交流を体験してみてはいかがでしょうか。プログラムやチケット情報はぜひ公式サイトでご確認ください。

会社情報

会社名
有限会社エピファニーワークス
住所
東京都新宿区四谷4-34-1新宿御苑前アネックスビル1F
電話番号

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