郡山市で「ゆる鉄のまち・こおりやま」企画展開催
2026年4月11日より、福島県郡山市の歴史情報博物館で、鉄道をテーマにした特別企画展「ゆる鉄のまち・こおりやま~線路から広がる笑顔と交流~」がスタートします。これは、ふくしまデスティネーションキャンペーンと連動したイベントで、鉄道愛好者や家族連れにとって魅力的な展示が盛りだくさんです。
展示内容と構成
本企画展は3つの章で構成されています。
第1章「ゆる鉄の世界中井精也写真展」
最初の章では、鉄道写真家・中井精也氏が捉えた「ゆる鉄」の世界が展示されます。ここでは、特定の車両にこだわらず、鉄道に関連するさまざまな風景を楽しむことができます。旅の情景や四季折々の美しさを感じさせる写真が多数展示され、鉄道の持つ温かみを改めて体感できるでしょう。この展示を通じて、福島県内だけでなく、日本各地の鉄道の魅力を再発見できます。
第2章「ゆるっと鉄道史」
続く第2章では、鉄道誕生から現在までの歴史を追います。資料を中心に、初期の蒸気機関車から最新の新幹線まで、鉄道技術の進化とその背景が語られます。また、1970年代に国鉄が旅客誘致を目的に行った「ディスカバー・ジャパン」キャンペーンに関連する資料や、食堂車の制服なども展示され、旅行の楽しさを味わえる内容です。
第3章「鉄道のまち」
最後の章では、ジオラマで再現された郡山市とその周辺の鉄道風景が紹介されます。地域の住民たちが制作したジオラマは、昨年開催された「ふくしま鉄道博」で好評を得たもので、鉄道が地域社会にどのように根付いているのかを示す重要な役割を果たしています。また、明治から大正時代に郡山と三春を結んでいた馬車鉄道の復元展示も行われ、歴史的な視点からも楽しむことができます。
イベント情報
企画展の初日である4月11日には、中井精也氏によるスペシャルトークショーも開催される予定です。参加は無料で、事前の申し込みが必要ですが、申し込みが多い場合は抽選が行われます。
開催概要
- - 会期: 2026年4月11日(土)~6月30日(火)
- - 場所: 郡山市歴史情報博物館(郡山市麓山一丁目5-30)
- - 開館時間: 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- - 観覧料: 一般800円、高校生・大学生・65歳以上500円、中学生以下無料(団体割引あり)
- - 休館日: 毎週月曜日、毎月最終金曜日
企画展の詳細やイベント情報は、郡山市歴史情報博物館の公式ウェブサイトで随時発表されます。鉄道の歴史と鉄道のある景観を楽しむこの機会を、ぜひお見逃しなく!
郡山市歴史情報博物館WEBサイト